ウィンダミア近況

【2024年4月20日】  好発から前半は好位3〜4番手の内。直線で外めに進路を取って前を追いかけましたが、結果4着での入線となっています。
「丸山元気騎手から『けっこうモタれる』と聞いていましたので、左をしっかりと持って返し馬に入りました。その時の雰囲気からは確かにモタれそうな感じがありましたが、レースでは大丈夫でしたよ。スタートを決めていい位置で競馬ができましたし、最後も勝ち馬を負かしにいったぶん交わされたものの、頑張って走っていると思います。いい脚を一瞬しか使えませんので、このあたりがもうワンパンチ足りないと言われるところなのかなと。あとは脚の使いどころひとつではないでしょうか。距離は1300〜1400mあたり。1600mは少し長い印象です」(吉田豊騎手)
「ジョッキーは素晴らしい騎乗でした。4コーナーで少し手応えが怪しくなり、アレッ?と思いましたが、そこからまた盛り返して、もうひと伸び頑張ってくれましたね。最後、直線でイケるかと思いましたが、今日は勝ち馬が強かったですし、それを負かしにいったぶん後ろから交わされる形。でも勝つにはあそこで行かないといけませんからね。それでも2着とは差がありませんので、勝ち馬がいない競馬であれば、また着順も変わっていたのではないでしょうか」(林調教師)
◆内枠となれば今日のようなレース運びが理想的。直線で早めに抜け出す1番人気馬を追いかけるように動いて行きましたが、最後は逆に突き放されてしまう形。勝ち馬の力が一枚上でした。なお、このあとは、「3歳以上の競馬が始まると一時的に3歳馬の天下になってしまいますので、何とかその前に勝たせてあげたいところ。今回、中1週でもいい状態で走れましたし、ジョッキーも1300〜1400mがいいと言ってますからね。あとは馬のコンディション次第。ここは無理のない範囲内で更なる続戦を意識していきたい」(師)と考えます。(HTC)

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