アスゴッド近況

【2024年7月27日】  スタートを決めて先頭に立ち、レースを牽引しましたが、直線残り100mで交わされてしまい、結果3着での入線となっています。
「前走よりは少し気が入っていました。ある程度、前目に行くつもりでしたし、スタートも良く、他に行く馬もいませんでしたのでハナへ。最後まで頑張り通すことはできませんでしたが、内容的には悪いものではなかったと思います。芝でも走れますが、ダートの方が良いのかも。ただ、芝を捨てるのも勿体ない気がしますね。距離はこれくらいがギリギリではないでしょうか。おそらく1600mぐらいが良さそうです」(武豊騎手)
「若干ソエを気にし始めているところがあり、それが影響したのかもしれません。完調であれば、逃げ切れたのではないでしょうか。芝、ダートどちらでも勝ち上がれる馬ですので、もう少しだけお時間をいただきたいと思います」(矢作調教師)
◆ゲート、道中とジョッキーにうまく導いてもらいましたが、ペースが上がったところでもうひとつ動ききれず、ラストは直後につけてこちらの様子を窺っていた勝ち馬に差し切られてしまいました。なお、このあとは、「いったんシュウジデイファームへ放牧に出し、ソエの治療をしてもらいます。すぐに治まるようであれば、札幌の最終週(8/31、9/1)へ。何とか北海道のうちに勝たせてあげたい」(調教師)ところです。(HTC)

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