エレガンシア近況

【2025年11月22日】  五分のスタートから、前半は中団を追走。早めに動いて行き、先頭をうかがう勢いで直線に向きましたが、最後は脚が上がってしまい、結果7着での入線となっています。
「チャカチャカしていると聞いていましたが、レースでは落ち着いていましたし、道中もちゃんと走ってくれました。一瞬イケるかと思いましたが、今日は勝負に行った分、それに大外を回しての競馬になった分、負けてしまう格好に。そこまで甘くはありませんでした。先に動く馬がいて、それについて行く形になっていれば、また結果は違っていたのではないでしょうか。こういう競馬でも7着に踏ん張っていることですし、このクラスでもやれる力を感じました。いい馬だと思います」(吉田豊騎手)
◆馬体重442kgでの出走。前半は縦長の中団にポジションを取り、3角手前から勝負に打って出る形。外を回って先行勢に並びかけるように直線を迎えましたが、ラストはさすがに苦しくなってしまいました。なお、このあとは、「権利なしで使えるかどうかは分かりませんが、続戦も視野に上がりの様子をうかがっていく」(厩舎陣営)予定となっています。(HTC)

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