エスペシャリー近況
【2025年11月8日】
まずまずのスタートから、前半は中団を追走。直線で差を詰めにかかりましたが、もうひと脚を繰り出せず、結果9着での入線となっています。
「スタートはひと息。そこからポジションを取りに行きたかったのですが、ずっと外からジワーッと寄られてしまって中団からになりました。それでも手応えがあったものですから、最後で伸びてくれるかなと思ったのですが、その手応えほどは伸び切れませんでした。昇級初戦でもありますので、このクラスへの慣れが必要なのかもしれません。今日初めて乗りましたので、馬体減(−6kg)がどこまで影響したのかはちょっと分からないです」(丹内騎手)
◆馬体重442kgでの出走。スタートが決まらず、外から次々に来られてしまい、レースの流れに乗りきれない形。直線入口で外めに持ち出されて前を追いましたが、最後は脚色が一緒になってしまいました。それでも勝ち馬からコンマ3秒差ですし、輸送競馬や昇級戦であることを考えれば着順ほど悪い内容ではなく、これを糧にクラス慣れが進んでくれればと思います。なお、このあとは、「トレセンに戻ってからの様子も見ながら」(厩舎陣営)、また次を検討していく予定です。(HTC)
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