ワインダークシー近況
【2025年12月7日】
互角のスタートから、道中は好位3〜4番手。直線を迎えて最内から抜け出しを図りましたが、進路が塞がってしまい、結果4着での入線となっています。
「馬の雰囲気は良かったです。出たなりで特に逃げにはこだわらない競馬。勝った馬たちとはそれほど差がない位置を取れていたのですが、最内を瞬時に抜けて行くことができず、今日のところは進路が開きませんでした」(横山武騎手)
「レースぶりとしては折り合いや我慢が利いていて良かったと思います。最後は突き抜けてくるかと思いましたが、前の馬がフラフラして寄られてしまいましたからね。外からも来ていましたので、どうしようもありませんでした。自分も経験がありますが、残念ですけど、こういうこともありますから…。ただ、今日のような競馬ができていれば悪くないと思いますし、条件もこれくらいがちょうど良さそうです」(中舘調教師)
◆馬体重430kgでの出走。スタートを決めて、道中はインの3番手でロスなく立ち回っていましたが、最後の直線を迎えて内1頭分のスペースに割って入って行くことができず、そうこうしているうちに前が塞がり、外にも出せない状況に。ラストは脚を余すような格好になり、運がありませんでした。なお、このあとは、「続戦を考えますが、体が大きな馬ではありませんので、上がりを見ながら慎重に決めていきたい」(調教師)と思います。(HTC)
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