2018年2歳馬募集
募集中
201601-1
(外)Miss Fear Factor' 16
栗東
厩舎予定
1歳 鹿毛 2016.02.04生 米国産
父:Uncaptured 母:Miss Fear Factor (母の父:Siphon)
販売総額 2,500万円 / 総口数 2000口
一口価格 12,500円
重賞馬エイシンブルズアイの半妹が登場!
父はカナダの2歳チャンピオン&年度代表馬
(外)Miss Fear Factor' 16
兄エイシンブルズアイは2歳戦よりマイルから1800mの中距離で活躍し、毎日杯(G3)では2着。4歳時にはスプリント戦のオープン競走を勝つなどで頭角を現し、2016年のオーシャンS(G3)では、逃げるハクサンムーンを豪快に差し切り1分7秒5の好タイムで優勝。続く、高松宮記念(G1)でも先行有利の展開の中、力強く差し、ビッグアーサーの0.5秒差5着と力のあるところを見せている。エイシンブルズアイの父Belgravia はハリウッドプレビューステークス(米G3)が唯一の重賞勝ちだが、本馬Miss Fear Factor2016の父は、カナダの2歳チャンピオンにして年度代表馬となったUncapturedであり、本馬が初年度産駒。カナダの最優秀調教師賞を8度獲得しているUncapturedの調教師、マーク・E・キャスは「彼は鋼の心を持っている。私が管理してきた中で最も優秀で才能のある馬の一頭」と強靭なメンタルと競走能力に言及している。母Miss Fear Factorはユニークな血統背景であり、母系は代々アメリカ主流血統の重厚なクロスが施されてきたが、父Siphonは非主流血脈の塊ともいえる存在。日本へのスピード適性は数多くの実績により証明済みのStorm Cat系種牡馬Uncapturedを配合したことで、さらなる強化が期待される。予定厩舎はエイシンブルズアイと同じ野中賢二調教師。馬の仕上げに定評があり、兄を知り尽くした師と共に更なる高みを目指す。

【調教師コメント】
兄エイシンブルズアイと比べるとボリュームがあり、筋量が多く、トモ、肩の筋肉共にしっかりしています。牝馬としては本当にしっかりしています。走りを見ているとスピードもありそうですし、距離はブルズアイ同様に短めで、アメリカの馬らしくスピードを備えたパワー型に出そうです。血統面においても母父Siphonの底力は他とは違いますし、好きな人は本当に大好きな血統だと思います。ブルズアイの時もある血統評論家は「面白い血統を持ってきたね」と言っていました。うちの厩舎の方針としては比較的馬に合わせて使っているからか長持ちします。成長が遅い馬は慌ててもよくないですし、人間でも同じで若いうちに過度なトレーニングをすると成長が止まってしまいますし、故障も起きやすくなります。この馬の場合は、冬の間、フロリダのいい環境で育成できますので、向こうでブレーキングし、2歳春先に持ってくる予定です。アメリカの育成のいいところはいい意味で細かすぎず、馬のストレスはないところですね。ブルズアイの下で、このお母さんの子どもは総じて走りますし、馬格のあるところ、筋力に優れたところに期待しています。

【竹内敬安の血統診断概要】
本馬は2016 年のオーシャンS(G3) でハクサンムーンを退けて優勝したエイシンブルズアイの半妹です。高松宮記念ではビッグアーサーの0.5 秒差の5 着に敗れたエイシンブルズアイですが、外国産馬ながら日本の高速馬場に適応するスピード能力を見せつけました。エイシンブルズアイの父Belgravia はハリウッドプレビューステークス( 米G3) を勝ったのが唯一の重賞勝ちでした。本馬の父はカナダの2 歳チャンピオンに輝いたUncaptured に替わっています。
Uncaptured は2012 年の2 歳時にケンタッキージョッキークラブステークス( 米G2)、イロコイステークス( 米G3) を勝った他、ステークスレースを含む計6 勝してカナダの最優秀2 歳牡馬に選ばれました。Storm Cat 系×Roberto 系の配合ですので日本の馬場への適応能力は更に向上すると考えられます。
本馬の母はとてもユニークな血統を持っていて、それが繁殖成績に繋がっています。母の父はブラジル産のSiphon 。Siphon はブラジルの無敗の3 冠馬で、後にアメリカに渡りハリウッドゴールドカップ( 米G1) などを勝ち、ドバイワールドカップではSingspiel の2 着に入る活躍を見せました。
Siphon の血統は非主流血脈が豊富に入っていて近代競馬の中においてはとても貴重な存在です。しかもIrish Song≒Eridan の3×3 などの配合テクニックも使われており、まさに母の父に入ってから威力を発揮する血統といえます。早世が惜しまれる種牡馬です。 本馬はStorm Cat ×Summer Squall が組込まれていますが、Storm Cat もSummer Squall も配合形式は共にStorm Bird×Secretariat です。つまり本馬にはStorm Cat≒Summer Squall 4×3 が内包されています。Summer Squall はA.P.Indy の半兄です。Storm Cat×A.P.Indy の配合からはケンタッキーダービー、ベルモントS で2 着入線のBlue Grass Cat が出現していて相性が良い配合です。

竹内敬安の血統診断

[父]アンキャプチャード Uncaptured(加国産)
【競走成績】
2~4歳時18戦7勝。2012年加年度代表馬、2012年加2歳牡馬チャンピオン、ケンタッキージョッキークラブS(米G2)、イロコイS(米G3)、スパイラルS(米G3)2着、マットウィンS(米G3)2着、ガルフストリームパークH(米G2)3着、スマーティジョーンズS(米G3)3着
【供用履歴】
2015年米国にて供用
【種牡馬成績】
2016年産が初年度産駒

[母の父]サイフォン Siphon(ブラジル産)
【競走成績】
2~6歳時24戦12勝。サンタアニタH(米G1)、ハリウッド ゴールドC(米G1)、ジュリアンヌマルティンス大賞典(ブラジルG1)、マーヴィン リロイH(米G2)、アントニオ コヘア バルボーザ会長賞(ブラジルG2)、スポート ペイジH(米G3)、ジョゼ デ ソーザ ケイロス会長賞(ブラジルG3)
【供用履歴】
1998年米国、2006年ブラジルにて供用
【代表産駒】
◆サイフォニック:ハリウッド フューチュリティ(米G1)
◆アイム ザ タイガー:フランクJ.ド フランシス記念ダッシュS(米G1)
◆サイフォン シティ:コーンハスカーBCH(米G2)
【母の父として】
◆プライヴェイト ゾーン:シガー マイルH(米G1)、
 フォアゴーS(米G1)、ヴォスバーグS(米G1)2回 ◆プリティ アンユージュアル:エル エンシノS(米G2)
◆ザ バトラー:ヴィセンテ レナト パオリリョ会長賞(ブラジルG2)
◆ズラタン:グスタホP.オーデベルト賞(ペルーG2)
◆*エイシンブルズアイ:オーシャンS(G3)
◆ショットガン カウボーイ:オクラホマ ダービー(米G3)
◆ブラック ホーネット:ヴィジルS(加G3)
◆ライク ディザイア:クルゼイロ ド スル大賞典(ブラジルG1)2着
17.11.24
 Northwest Stud在厩。今月より、初期馴致を開始しています。馬体重432kg(11月下旬測定)
「1日よりブレーキングを開始しました。まずは左右回転の練習、そして馬房内では手綱でコントロールしながら、ステッキや鐙による刺激に慣れさせるなど、騎乗に際しての基礎を丁寧に学ばせており、動画を見てもらえれば分かるように、ここまで一つとして反抗することなく、すべての課程に対して前向きに取り組んでくれていますよ。人間に対しても協力的ですので、来月からは満を持してトラックワークに移行する予定です」(アルフレド・リチョアマネージャー)