残339口
201602-1
フェニーチェ' 16
美浦
厩舎予定
1歳 鹿毛 2016.04.17生 浦河産
父:ノヴェリスト 母:フェニーチェ (母の父:ファルブラヴ)
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口
一口価格 9,000円
偉大なるダイナカールの血を継ぐ不死鳥との仔に父が託した栄光の物語
写真 17.10.31
動画 17.10.31
FAMILY TOPICS
17.08.26
近親キセキノケイフが札幌8R3歳上500万下(ダート1000m)で優勝!
17.06.18
近親ムスコローソが東京6R2歳新馬(芝1400m)で優勝!
17.05.28
近親ハッピーモーメントが東京12R目黒記念(G2・芝2500m)で3着!
17.03.12
近親プリンスダムが中京5R障害未勝利(障害3000m)で優勝!
17.03.11
近親シャンデリアハウスが中京9R500万下(芝1400m)で優勝!
フェニーチェ' 16
母フェニーチェが2015年3月の中山芝2,000mにて有終の美を飾り、4勝馬として繁殖入り後、英国のキングジョージ6世&クイーンエリザベスステークス(英G1)で2着に5馬身差をつけてレコード勝ちをするなどG1を4勝した新種牡馬、ノヴェリストを配合して生まれたのが本馬である。母フェニーチェは名牝ダイナカールの孫として人気を集めた1頭であり、おばにエアグルーヴを持ち、いとこにはオレハマッテルゼ、アドマイヤグルーヴ、ルーラーシップ、フラムドパシオンなど活躍馬が多数いる超良血のパロクサイド牝系。本馬の世代としてもドゥラメンテ、ポルトドートウィユ、アイムユアーズなどの活躍馬を送り続けている。数々の名馬を輩出している血脈であることから、母を超え、そして母としてのフェニーチェにも殊勲をもたらす活躍が期待される。

【調教師コメント】
新馬戦の時期が早くなっているので、8月早々には育成牧場に移動し、育成の開始時期を早めています。厩舎全体としては6月出走を目指して、準備を整えています。他の厩舎の馬よりも一歩先んじて進んでいるので体力などもついてきています。本馬についても育成を始めてから馬が変わってきたところに好感を持っています。走る馬は成長の過程でガラッと変わらないといけないと考えており、本馬はここに来て全体に筋肉もついてきていて、変化が見られるのは好素材の証だと思います。お母さんのフェニーチェは新馬戦こそ中山1600mで4着ではありましたが、6歳最後のレース(中山2000m)では急坂でも伸び、一番強い競馬をしたように成長力がある馬でしたし、本馬にも期待しています。本馬はダイナカールの牝系ですし、厩舎にも将来を期待する母父ファルブラヴを持つ馬がおり、血統がもたらす魅力も高い馬であると思います。

【竹内敬安の血統診断概要】
フェニーチェは繁殖牝馬としてとても魅力的なプロフィールを持っています。彼女の属しているファミリーはエアグルーヴを出したパロクサイド系で、母はサンデーサイレンス×オークス馬ダイナカールという超良血配合を所有しているエルフィンフェザー。父は牝馬に活躍馬を多く送り込むファルブラヴです。ファルブラヴの代表産駒ベスト10頭を見てみると、牝馬は8頭で残りの2頭はセン馬です。
ファルブラヴは牝馬にセックスバイアスのあるフィリーサイアーであることは間違いありません。こういった種牡馬の場合は母の父に入った時に威力を発揮します。実際、ファルブラヴは母の父としてハープスター(桜花賞馬)を送り込んでいます。ルーラーシップ、ドゥラメンテなど常に大物を送り込んでいる牝系に所属し、フィリーサイアーのファルブラヴを母の父に持つ本馬はそれだけでも大きなアドバンテージを手に入れていると言えます。
本馬の父はキングジョージ6世&クイーンエリザベスSで2着に5馬身差をつけてレコード勝ちをしたノヴェリスト。彼の父Monsun はNureyev、Sadler's Wells などRough Shod 系の種牡馬とも相性がよく、Maxios(G1を2勝)、Schiaparelli(G1を5勝)、Samum(G1を2勝)などが出現していて、日本でも同様の配合を持つピュアフリーゼがオークスで2着に入線しています。ファルブラヴの父はSadler's Wells の全弟Fairy King ですので本馬にも同様の配合が施されています。
本馬の配合的なハイライトはNight Shift≒ノーザンテースト4×4が搭載されているという点です。Night Shift もノーザンテーストも共にNorthern Dancer×Chop Chop×Windfields を持っていて両者はニアリーな関係にあります。ノヴェリスト産駒の大物がこの配合から現れる可能性は低くありません。

竹内敬安の血統診断

[父]ノヴェリスト Novellist(愛国産)
【競走成績】
2~4歳時、11戦9勝。キング ジョージ六世&クイーン エリザベスS(英G1)、サンクルー大賞典(仏G1)、バーデン大賞典(独G1)、ジョッキー クラブ大賞典(伊G1)、ウニオーン レンネン(独G2)、ウンテルネーメン大賞典(独G2)、フリューヤールス賞(独G3)、独ダービー(独G1)2着、バーデン大賞典(独G1)4着
【供用履歴】
2014年日本にて供用
【種牡馬成績】
2015年産が初年度産駒
◆ヴァイザー:小倉2歳S(G3)4着
◆ニシノベースマン:ダリア賞(OP)3着
◆アントルシャ:新馬
◆ダイワメモリー:新馬


[母の父]ファルブラヴ Falbrav(愛国産)
【競走成績】
2~5歳時26戦13勝。2003年全欧古馬チャンピオン、インタナショナルS(英G1)、エクリプスS(英G1)、クイーン エリザベス二世S(英G1)、イスパーン賞(仏G1)、共和国大統領賞(伊G1)、ミラノ大賞典(伊G1)、ジャパンC(G1)、香港C(香G1)
【供用履歴】
2004年日本/豪州、2005年英国にて供用
【種牡馬成績】
2007年ファーストシーズンサイアーランキング4位
【代表産駒】
◆アイムユアーズ:フィリーズレビュー(G2)
◆エーシンヴァーゴウ:セントウルS(G2)
◆ワンカラット:フィリーズレビュー(G2)
◆ファニュナルター:サマー マイルS(英G2)
【母の父として】
◆ハープスター:桜花賞(G1)、札幌記念(G2)、
 チューリップ賞(G3)、新潟2歳S(G3)
◆チャーリー ボーイ:VRCデインヒルS(豪G2)
◆ケネドナ:BRCドゥームベン ロージズS(豪G2)
◆ブルー ベリー ヒル:BRCシャンペン クラシック(豪G2)
◆スピル ザ ビーンズ:BRC QTCカップ(豪G2)
◆カオスモス:ダービー卿チャレンジT(G3)2着
◆ステルヴィオ:コスモス賞(OP)
17.10.20
 吉澤ステーブル在厩。現在は、角馬場にてダク1200m、ハッキング2000m程度を消化しています。馬体重400kg、体高150cm、胸囲170cm、管囲18.8cm(9月下旬測定)
「もう少し馬体の成長を待ち、体質強化を図っていきたいため、まだBTCには入れていませんが、牧場内で運動量を上げ、隊列変化や強弱をつけたペースへの対応力を身につけさせているところ。騎乗者からの指示にも素直に反応するなど、徐々に準備が整いつつある印象です。牝馬ですし、あまり一度に詰め込むことはせず、今後も成長の進度に合わせるように進めていきたいと思います」(本田広報担当)