2018年2歳馬募集
満口
201605-1
レフィナーダ' 16
美浦
厩舎予定
3歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口
一口価格 11,000円
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血統診断
竹内啓安の血統診断



本邦新種牡馬Dunkirk は現在アメリカで最も勢いのあるUnbridled 系の種牡馬です。37 年振りのアメリカ3 冠馬に輝いたアメリカンファラオ(American Pharoah)やドバイWC を圧勝したアロゲート(Arrogate)がUnbridled 系種牡馬の産駒です。日本国内ではエンパイアメーカーがUnbridled 系種牡馬でしたが、エンパイアメーカーの場合は産駒の気性の問題から結果が出せずにアメリカに戻りました。



そのUnbridled 系種牡馬の中でも血統が優れているのがダンカークです。彼の母はケンタッキーオークスを勝ったシークレットステータス(Secret Status)で、ダンカーク自身は2007 年のキーンランド・イヤリングセールで370 万ドル(3 億8000 万円)の高額で落札されたキャリアを持ちます。



産駒成績も良く、初年度産駒からG1 馬ハヴァナ(Havana)を送り込み北米フレッシュンマンサイアーに輝いています。日本国内市場でも評価が高くセレクトセールでカールファターレ2016 が3900 万円で落札されるなど注目度を高めています。



本馬の場合は兄にエンパイアメーカー産駒の現2 勝馬エンパイアブルーがいて母レフィナーダとの配合的な相性は確認済ですが、エンパイアブルーがEl Gran Senor ≒モザーティアナ 3×2 のニアリークロスが組込まれていたのとは対照的に、米血クロスを豊富に持ちながらも5 代アウトブリードにまとめられていて、アプローチの仕方としてはとてもセンスの光る配合になっています。



レフィナーダはサンデーサイレンス×Nijinsky×Buckpasser という累代配合から米血クロスが豊富で、繁殖牝馬としてとても魅力的です。具体的にはサンデーサイレンスの祖父母Nothirdchance 、Nijinsky の母Flaming Page 、Buckpasser は共に Blue Larkspur ×Man o'War ×Sir Gallahad( =Bull Dog)が組込まれています。この配合を活かすにはもう一度同様な配合を与えてこの米血クロスを継承させる必要があります。







ダンカークの祖父Unbridled にも母Secret Status にも米血は豊富に組込まれていて、レフィナーダの配合相手には理想的といえます。エンパイアメーカー産駒で日本の重賞レースを勝ったフェデラリストも、OP 競走を3 勝しているスーサンジョイもやはり本馬に近い配合でした(エンパイアメーカー× サンデーサイレンス×Nijinsky×Dinner Partner )。