2018年2歳馬募集
募集中
201606-1
ステラリード' 16
栗東
厩舎予定
1歳 青鹿毛 2016.02.15生 新ひだか産
父:ノヴェリスト 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
販売総額 1,800万円 / 総口数 2000口
一口価格 9,000円
母は函館2歳S(GⅢ)勝ち馬、今世代の一番星を意識させる存在。
写真 17.12.01
動画 17.12.01
ステラリード' 16
母はデビューから連勝で2歳重賞を制し、春のクラシック戦線を歩んだステラリード。初年度産駒の仕上がりの早さと抜群の安定感で人気を高めるノヴェリストを父に迎え、非常にまとまりがあって均整の取れたミドルサイズの好馬体を有する。どうやら母は種牡馬の色合いを強く引き出す傾向があるため、姉2頭とはまた異なるタイプに出たようだが、軽快な動きには切れがあり、走る姿は極めて俊敏。競走馬向きの覇気ある性格の持ち主でもあることから、早めの仕上がり、デビューを期待しても良さそうだ。母に続き、2歳戦から存分にアピールしていきたい。

【管理予定調教師について】
広尾サラブレッド倶楽部のリニューアルと時期を同じくして開業した小崎憲厩舎。広尾サラブレッド倶楽部と小崎憲厩舎との相性はとてもよく、それは実績として表れている。獲得賞金に出走手当・出走奨励金を合わせた金額はマカハの募集価格2,200万円に対して、1億7,000万円、フェイムロバリーの募集価格1,200万円に対して1億1,200万円、エルカミーノレアルの募集価格2,800万に対して7,000万円、クラヴィコードの1,100万円募集に対して3,200万円となり、10年間で10頭の中から多くの功労馬を輩出しており、1頭あたり平均18走を超える出走回数の多さも馬主孝行馬を多く輩出する要因であろう。募集価格1頭平均1,766万円に対して、本賞金・出走奨励金・出走手当等を合わせた金額は1頭当たり平均4,300万円を超える。募集10頭に対して勝ち上がり率60%も安定を示す数字である。本馬について調教師の見解としては「軽い芝馬で早い時期から動けそうなタイプ」の印象を持っており、母が成し遂げた重賞制覇を超える結果を狙う。

【竹内敬安の血統診断概要】
デビューから2連勝を飾って函館2歳Sを勝ったステラリードは早熟のスピード馬という印象がありますが、血統構成を見ると母系にSadler's Wells、Ela-Mana-Mou、Welsh Pageant など成長力溢れるサポート血脈が重ねられていて、単なる仕上がり早のスピード血統ではありません。恐らく、彼女のパフォーマンスに影響を与えたのは母父であるZafonic なのではないでしょうか。Zafonicは2歳の10月に行われるデューハーストS(1400M 英国G1)を無傷で制しています。このZafonic のスピードは繁殖牝馬としてとても魅力的です。
ステラリードの繁殖牝馬としての魅力は彼女が所有するNijinsky≒The Minstrel の3/4 同血クロス4×4 にあります。このNijinsky≒The Minstrelの優秀さは7戦無敗で凱旋門賞を制した神牝ザルカヴァZarkava が証明しました(Nijinsky≒The Minstrel の3/4 同血クロスを3×4で所有)。さらにザルカヴァの父はZafonic の全弟ザミンダーZamindar です。ステラリードが持つ「Zafonic(=Zamindar)を介してのNijinsky≒The Minstrel の3/4 同血クロスを組み込む」というアイディアはザルカヴァと同じです。このザルカヴァは繁殖牝馬としてもG1馬Zarak(サンクルー大賞)を送り込みました。
国内でも京成杯AH を勝ったザレマが同様の配合を所有しており(Nijinsky≒The Minstrel の3/4 同血クロスを3×4で所有)、彼女はキングカメハメハとの間にミッキーオリビエ(OP馬)を出して繁殖牝馬としても成功しています。父にNight Shift(≒The Minstrel) を持つノヴェリストを迎えた本馬ステラリード2016はNight Shift≒The Minstrel の4×5が組込まれるため更に期待度が上がります。

竹内敬安の血統診断

[父]ノヴェリスト Novellist(愛国産)
【競走成績】
2~4歳時、11戦9勝。キング ジョージ六世&クイーン エリザベスS(英G1)、サンクルー大賞典(仏G1)、バーデン大賞典(独G1)、ジョッキー クラブ大賞典(伊G1)、ウニオーン レンネン(独G2)、ウンテルネーメン大賞典(独G2)、フリューヤールス賞(独G3)、独ダービー(独G1)2着、バーデン大賞典(独G1)4着
【供用履歴】
2014年日本にて供用
【種牡馬成績】
2015年産が初年度産駒
◆ヴァイザー:小倉2歳S(G3)4着
◆ニシノベースマン:ダリア賞(OP)3着
◆アントルシャ:新馬
◆ダイワメモリー:新馬

[母の父]スペシャルウィーク Special Week(内国産)
【競走成績】
2~4歳時、17戦10勝。ダービー(G1)、ジャパンC(G1)、天皇賞・春(G1)、天皇賞・秋(G1)、阪神大賞典(G2)、アメリカJCC(G2)、弥生賞(G2)、京都新聞杯(G2)、きさらぎ賞(G3)
【供用履歴】
2000年日本にて供用
【母の父として】
2014年BMSランキング5位
◆リオンディーズ:最優秀2歳牡馬、朝日杯フューチュリティS(G1)
◆エピファネイア:ジャパンC(G1)、菊花賞(G1)、神戸新聞杯(G2)
◆クラリティスカイ:NHKマイルC(G1)
◆ヴェルデグリーン:アメリカJCC(G2)、オールカマー(G2)
◆ユールシンギング:セントライト記念(G2)、新潟大賞典(G3)
◆ディアドラ:紫苑S(G3)
◆タガノグランパ:ファルコンS(G3)
◆タガノブルグ:橘S(OP)、NHKマイルC(G1)2着
◆サンライズソア:ジャパンダートダービー(JPN1)2着
◆ジェネラルグラント:全日本2歳優駿(JPN1)2着
◆ノーブルサターン:兵庫チャンピオンシップ(JPN2)2着
◆ピークトラム:谷川岳S(OP)、中京記念(G3)2着
◆マイネルシュバリエ:札幌2歳S(G3)2着
17.11.24
 坂東牧場在厩。現在は、おもに周回コースにてハロン20~25秒ペースのキャンター2500mを消化しています。馬体重442kg(10月下旬測定)
「初期馴致では洗い場に慣らし、胴締め、頭絡の装着を経て、馬房内での騎乗と、ひとつずつ着実に吸収してくれましたので、特に大きな問題もなくコース入りへとつなげることができました。徐々にハミ受けを学びつつあるようで、調教に行くと前向きな姿勢を見せてくれていますよ。バランス良く、まとまった体つきをしていることもあり、走っている姿に苦しいところがないのがイイですね」(荒木マネージャー)