2024年2歳馬特別募集
202206-1
ストームハート' 22
満口
栗東
厩舎予定
2歳 鹿毛 2022.02.27生 新ひだか産
父:リアルスティール 母:ストームハート (母の父:Uncaptured)
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口
一口価格 11,000円
近況情報
24.03.08
 シュウジデイファーム在厩。先月下旬より左前の深管を気にする素振りが見られたことから、以降は運動を休止してケアに努めています。
「最初は歩様にも見せましたので、大事を取って小休止。すぐに獣医師にチェックを仰ぎ、適した治療を施してもらいました。疲れからくる一過性のものと見ていますが、慌てる時期でもありませんからね。現在は舎飼により休ませており、もう数週間はゆっくりさせてあげる予定で考えています。馬房内では大人しくしてくれていますよ」(岸本担当)

24.03.01
 競走馬名は「シャラ : Shala」に正式決定。シュメール神話の思いやりの女神。嵐の神ハダドの妻。母名より連想しての命名となりました。

24.02.16
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCのトラックにて軽め2500m、坂路にてハロン18秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。馬体重455kg(1月下旬測定)
「飼葉を食べてくれますし、乗りやすくて気難しいところもないですからね。牝馬としてはやり易い馬だと思います。体つきも余計な肉が取れてきて、少しずつ大人っぽい雰囲気に。さらに背丈が伸びてくれば、もっと良く見せるようになるのではないでしょうか。坂路でも問題なく動けていますよ」(岸本担当)

24.01.19
 シュウジデイファーム在厩。現在は、おもにBTCにてトラック2500m、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重441kg(12月下旬測定)
「年始にリフレッシュ日を挟み、再びハロン18秒ペースで。調教を進めていくなかでも良い意味で前進気勢や乗りやすさに変わりはなく、良い性格をそのままにしっかりと登坂してくれていますよ。馬体的にも順調に成長していますし、見た目どおりにスピーディな感じです」(岸本担当)

23.12.15
 シュウジデイファーム在厩。おもにBTCにてトラック2500m、坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重439kg(11月下旬測定)
「右肩に少し疲れが出た程度で、基本的にはこのひと月も問題なくやれていますよ。馬自身に気がありますし、どのような隊列、ポジションでも対応が可能。坂路でもしっかりと駆けてくれています。現行の調教メニューに対しては十分すぎる内容と言ってよいでしょう。飼葉喰いも良好です」(岸本担当)

23.11.17
 シュウジデイファーム在厩。週2~3回BTCに通い、おもに坂路にてハロン18~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。馬体重434kg(10月下旬測定)
「他馬の先導役を務めることが多く、前向きさがあって気のいい馬ですね。だいぶ肉づきも良くなってきましたし、身幅も出て、どちらかというとゴロンとした体型でスピード色が出てきた印象です。坂路でも問題なく動けていますので、やれば時計を出せそうなイメージを持っています」(岸本担当)

23.10.13
 シュウジデイファーム在厩。すでに週2~3回のBTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しており、現在はおもにダートトラックにて1800~2000mのハッキング、坂路でのスクーリングが行われています。馬体重431kg(9月下旬測定)
「様似のほうで初期馴致の導入部を行ってもらっていましたので、すんなりと騎乗につなげることができました。牝馬ですが変に難しそうなところはなく、先頭でも一頭でもスイスイ走れますので、リードホース役が務まります。いい根性をしていますね。それほど大きな馬ではありませんが、この先パワフルな走りを見せてくれそうな気がします」(岸本担当)

23.09.22
 初期馴致の開始に備えて、昨日、浦河のシュウジデイファームへ移動しています。

23.09.15
 様似木村牧場在厩。今月上旬より、日中放牧に切り替えて管理されています。馬体重420kg(9/5測定)
「綺麗に見せる馬体に少しずつボリューム感が出てきた様子。これから動かしていくなかで柔らかい走りをしてくれそうな印象がありますね。今夏の暑さなどが影響していたのでしょうか。一時期ちょっとテンションが高めでしたが、今は落ち着きを取り戻してくれています。体調を崩すことなく、夏を越すことができました」(木村担当)

23.08.11
 様似木村牧場在厩。夜間放牧による管理が続けられています。馬体重410kg(7月末測定)
「人に対して従順ですし、放牧地でも中立的な立場で他馬たちとやり取りをしている様子。ちょうど群れの真ん中あたりのポジションで走り回っていることが多いですかね。暑い日が続きますので、以前よりも1時間ほど遅らせて夕方前くらいから放牧に出していますが、健康状態は引き続き良好ですよ。今のところシャープでスピーディといった印象に変わりはありません」(木村担当)

23.07.14
 様似木村牧場在厩。先月同様、夜間放牧にて管理されています。馬体重400kg(7月上旬測定)
「きれいな印象と肉付きの良さを合わせ持っていましたが、最近のイメージとしては前者でしょうか。普段から飼葉を多めに与えていることですし、もっと体重が乗ってくるかとも思っていましたけど、そのあたりは父リアルスティールのほうが出ているのかもしれませんね。気性的にピリッとしたところがあり、周囲に反応を示すことも。ただ、人に迷惑をかけるようなことはありません」(木村担当)

23.06.16
 様似木村牧場在厩。引き続き、16時間半ほどの夜間放牧により管理されています。
「全体のバランスの良さをそのままに成長が進んでいる様子。欲を言えば、さらにムチッとボリューム感が増してくれるといっそう迫力が出てきますよね。いつも飼葉をペロッと平らげてくれますし、元気に過ごしています。放牧地では走り始めた馬に反応して追いかけて付いていき、群れを作っている感じでしょうか。天候が落ち着いている今の快適な季節を満喫しているようです」(木村担当)

23.06.06
 5月31日(水)計測の測尺をお知らせします。馬体重377kg、体高152cm、胸囲171cm、管囲19.0cm

23.05.19
 様似木村牧場在厩。日に16時間半ほどの夜間放牧による管理が行われています。
「第一印象は雰囲気が良くて、スピードがありそうな格好をしているなと。父の産駒にしては肉付きがイイですし、ボリューミーでしっかりしている方ですよね。ピリッと気が入るようなところもありますが、基本的には扱いやすい馬。放牧地では牝馬8頭がそれぞれに過ごしている様子で、動くときは集団で走り回っている感じです。シャープで綺麗な体にも見えて、幅はガッチリ。筋肉が柔らかそうにも映ります」(木村担当)

23.04.24
 22日(土)に中期育成先となる様似の様似木村牧場へ移動しています。

23.04.14
 木村秀則牧場在厩。引き続き、昼夜放牧による管理が行われています。
「骨格、筋肉量ともに牝馬にしては十分なもの。ひと回り大きくなり、最近では男馬のようにガッチリと見せるようになってきました。こちらの想像以上にボリューム感や身幅も出てきているように思います。体が大きくなってきたことで勝ち気な面もいい意味で強調されつつありますし、あとは今後どのような身のこなしで動けるようになってくるのか。そのあたりの成長過程にも注目していきたいですね」(木村担当)

23.03.16
 北海道・新ひだか町の木村秀則牧場在厩。昼夜放牧にて管理されています。
「今は9頭で放牧地に出ており、仲が良いキャッツアイ’22たちと一緒に3頭で行動を共にしていることが多いですね。初仔でもひ弱い印象がないですし、ひとたびスイッチが入ると誰彼かまわずにキックをお見舞いする気の強さも持ち合わせている様子。パワフルな走りで筋肉量が多くなってきそうなタイプのように思いますが、決して無骨なわけではなく、綺麗にみせる馬でもありますよ。うちの生産馬でいえば、準オープンで活躍してくれたグランソヴァールみたいなイメージでしょうか。先日来場した調教師によれば、『短期間でずいぶんと逞しくなってきた』とのこと。最近では段々と群れを支配し始めるなど、面白い一頭だと思います」(木村担当)