2023年2歳馬募集(2021年)
202104-1
サンドクイーン' 21
残口わずか
牝1歳
栗毛
2021.02.03生
浦河産
父:ブリックスアンドモルタル
母:サンドクイーン
(母の父:ゴールドアリュール)
近況情報
22.05.13
パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。
「北海道は春らしく放牧地の緑が眩しいくらいになりました。今年は雨が少ない分、牧草の成長がひと息。牧草は根っこに近いほうが美味しいため、みんなそれを競い合うように頬張っています。様子を見に行くと、全員揃って無防備に寝ているなど、車通りがほとんどないので馬達だけの平和な時間が流れています。デプロマトウショウ’21が餌の入ったコンテナで遊ぶのを真似するようになり、1cm以上の厚さがある木製コンテナの角をガブリ。噛む力や首の力は相当なものだと改めて感じました。冬毛はお腹周りだけまだ残っていますが、それ以外はほとんど取れてきました」(山田担当)
「北海道は春らしく放牧地の緑が眩しいくらいになりました。今年は雨が少ない分、牧草の成長がひと息。牧草は根っこに近いほうが美味しいため、みんなそれを競い合うように頬張っています。様子を見に行くと、全員揃って無防備に寝ているなど、車通りがほとんどないので馬達だけの平和な時間が流れています。デプロマトウショウ’21が餌の入ったコンテナで遊ぶのを真似するようになり、1cm以上の厚さがある木製コンテナの角をガブリ。噛む力や首の力は相当なものだと改めて感じました。冬毛はお腹周りだけまだ残っていますが、それ以外はほとんど取れてきました」(山田担当)
22.04.15

「雪が解け、放牧地がほんのり緑になり始めたところ。暖かく過ごしやすい季節になりましたので、昼間は水飲み場周辺で横になり、気持ち良さそうに寝ている姿をよく見かけます。喉が渇いたら水を飲むために起き上がっていますが、それ以外はほとんど寝ているのかと思うほど地面に溶け込んでいるような気がします。これから青草が十分に食べられる時季になると、今度は食べることに忙しくなりますからね。それまでは睡眠により、体をつくる時間なのかもしれません。ここにいる1歳馬のなかでは、牡馬を含めても本馬の体格の大きさは群を抜いており、もう1、2ヶ月もしたら育成場に行けるのではないか、そう思わせるぐらいのスケール感です」(山田担当)
22.03.11
22.02.11

「今年に入って降雪に恵まれ、馬たちは大喜びです。昨年末の雪のなかった時と比べると歩き方が全然違い、今は放牧地全体が深い雪に覆われ、雪のクッションで蹄に負担がかからず快適に過ごしています。放牧地一面が雪景色ですが、最近は春の陽気で日射しが暖かく、雪の下で牧草が芽吹き始めたのが分かるのか夢中になって牧草を掘り当て食んでいます。何事もソツなくこなす優等生で、彼女が群れにいることにより、私達スタッフは非常に助けられています。まだ幼駒の馬体ですが、春になって青草が出て冬毛が抜けると馬体はガラッと変わってきますからね。ここまで順調に成長してきていることですし、今後さらにどのような馬体へと変化を見せてくれるのか、楽しみでなりません」(山田担当)
22.01.14