2024年2歳馬募集
202209-1
レトロクラシック' 22
満口
美浦
厩舎予定
2歳 黒鹿毛 2022.03.26生 新ひだか産
父:ルーラーシップ 母:レトロクラシック (母の父:ディープインパクト)
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
一口価格 17,000円
近況情報
24.07.19
 ファンタストクラブ在厩。おもにダート周回コースにて軽いキャンター2000~3200mを消化。週2回、屋根付き坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンターを乗られています。
「飛節はもう分からないぐらいまで良化。馬自身に元気がありますし、動きにも問題はありませんが、15-15に関してはさらに馬体を引き締めてから移行していきたいですね。まずは普通キャンターの継続により、脚部に負担がかかりにくい体づくりから。引き続き慎重に乗り進めていきたいと考えます」(佐久間調教補佐)

24.07.05
 ファンタストクラブ在厩。すでに周回コース入りへと移行しています。馬体重494kg(6/29測定)
「現在は集団調教に加わり、おもにダート周回コースにてキャンターを2400m程度。その後も飛節が腫れたり、漿液が溜まったりせず、順調に推移していますよ。太りやすい体質のため、休んでいた分、まだ体に余裕がある状況ですからね。急なペースアップは禁物ですので、じっくりと体を引き締めていくように進めていきたいと思います」(佐久間調教補佐)

24.06.21
 ファンタストクラブ在厩。今週より、円馬場にて騎乗運動を開始しています。馬体重490kg(6/15測定)
「一頭で円馬場に入り、常歩からスタートして現在は速歩へ。歩様や脚元を確認しながらの調整です。飛節周辺については左右で比較するとまだ左のほうが若干大きめですが、ひと頃よりもずいぶん落ち着いていますし、今のところ問題はありません。この調子でじわりじわりと距離や負荷を上げていければと思います」(佐久間調教補佐)

24.06.07
 ファンタストクラブ在厩。今週よりウォーキングマシン30分に移行しています。馬体重482kg(5/31測定)
「獣医師によれば、『いま改めて手術を行うような状況ではない』とのことで、バンデージを外し、再びウォーキングマシン運動に移しました。漿液を抜いた後の患部に異常は見られませんが、もう2週間ほどはこのままマシン運動を続けて脚元の状態を確認。それから再度レントゲン検査でチェックした上で、次の段階を考えていく予定となっています」(佐久間調教補佐)

24.05.24
 ファンタストクラブ在厩。レントゲン検査の結果と獣医師の所見をもとに、現在は日に2回、10分程度の曳き運動で様子を見ています。
「『手術箇所に薄っすらと不要な骨造成(骨膜)の兆候があり、その影響により漿液が溜まっている状態にある』との見解。よって、16日(木)に社台ホースクリニックへ行き、漿液を抜いて薬を注入してもらいました。獣医師によれば、『強制的に歩かされるウォーキングマシンではなく、馬自身の意思で歩く曳き運動に一段レベルを下げて、あと1~2週間ほど様子を窺っていきましょう』とのこと。しばし経過観察を行ったうえで、『その後の対処方法を定めていく』ことになりました」(佐久間調教補佐)