2025年2歳馬追加募集(2023年)
202302-1
オピュレンス' 23
満口
美浦
厩舎予定
2歳 栗毛 2023.05.12生 浦河産
父:スワーヴリチャード 母:オピュレンス (母の父:Giant's Causeway)
販売総額 4,600万円 / 総口数 2000口
一口価格 23,000円
近況情報
25.01.17
 ファンタストクラブ在厩。現在は、おもに屋内ダートコースにて軽め1600m、坂路にてハロン20秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重430kg(1月中旬測定)
「年末に終い15秒台まで乗り、一週間ほどのリフレッシュ期間を挟んで、6日(月)より調教を再開。表には見せていなかったものの、多少なりとも内面の疲れはあったかと思いますので、いい休養になったのではないでしょうか。父の産駒には気難しい馬も散見されますが、本馬は素直で手が掛からないタイプ。リフレッシュ期間中に増えた目方をなるべく維持していきたいところです」(佐久間調教補佐)

24.12.20
 ファンタストクラブ在厩。先月下旬より集団調教に加わり、今月より坂路入りを開始しています。馬体重418kg(12/14測定)
「普段は屋内ダートコースにて軽め2400m、週2回坂路にてハロン19~20秒ペースで乗っています。最初の頃は先に進めていた馬たちについて行くのが精一杯という感じでしたが、今では併走の調教もまじえて問題なく順調にこなしてくれていますので、着実に体力が付いてきているのだと思います」(佐久間調教補佐)
「今年の北海道の冬は最低気温こそ厳しくないものの、日中の気温が上がらず、終日寒いようですからね。もう少し大きくなって欲しいとは言え、元来寒い時季は体温を保つためにエネルギーを使うぶん、太りにくいもの。暖かくなる春先になってグンと育ってくれればと思います」(蛯名正調教師)

24.11.15
 ファンタストクラブ在厩。初期馴致を滞りなく終えています。馬体重414kg(10/31測定)
「先月下旬から初期馴致に着手。2週間ほどかけて問題なく騎乗できるようになり、数日ほどのお休みを挟んで、現在はウォーキングマシン30分、常歩1600m、小さいダート馬場にてハッキング1000mを消化しています。まだ単独行動ですが、一週間後くらいには集団に合流する予定。今のところ大人しくて落ち着きがあり、危なっかしい面はまったくありません。もう少し大きく育ってくれるとなおいいですね」(佐久間調教補佐)

24.10.18
 ファンタストクラブ在厩。現在はウォーキングマシンで調整されています。馬体重416kg(10月中旬測定)
「到着後の1~2日はピーピー鳴いていましたが、今はすっかり落ち着いて、飼葉も食べてくれていますからね。もうこちらの環境に慣れてきましたので、目方もすぐに回復してくれるかと思います。まずはウォーキングマシン運動と厩舎との行き来などでコンディションを整え、来週ぐらいからブレーキング(馴致)に着手していく予定です」(佐久間調教補佐)

24.10.07
 5日(土)にファンタストクラブへ移動しています。馬体重421kg(10/5測定)

24.09.20
 三嶋牧場富川分場在厩。夜間放牧にて管理されています。馬体重416kg(9月中旬測定)
「環境が変わっても移動初日から飼葉をペロリと平らげ、馬房内でも平然としていましたし、放牧地では群れ(12~13頭)の中にすぐに溶け込んでくれました。人に従順で悪さなどせず、こちらの言動をちゃんと理解してくれる感じです。あとは大きく成長してくれれば。機を見て、近隣のファンタストクラブへ移動します」(日高担当)

24.09.04
 育成場への移動のワンクッションとして、本日、日高町の三嶋牧場富川分場に移動しています。

24.08.16
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。先月に引き続き、夜間放牧にて管理されています。馬体重415kg(8/1測定)
「今週は暑さが厳しくなり、こたえる馬も出てくるなか、体調を崩すことなく順調にきていますよ。体型は母似で体つきはムチッと、ここにきてだいぶ垢抜けてきたように思います。初期馴致も鞍付けまで問題なく終えていますので、さらなる成長を待ち、暑さが和らいだ段階で育成場への移動のタイミングを検討していく予定になっています」(前田マネージャー)

24.07.19
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。先月同様、夜間放牧にて管理されています。馬体重400kg(7月初旬測定)
「目方がちょうど400kgに到達。小柄な印象はなくなりつつありますね。育成への移動はもう少し先ですが、すんなりとバトンタッチできるようにウォーキングマシンや洗い場に入れたり、馬房内で鞍をのせたりと、軽く初期馴致も始めています。すべてを素直に受け入れてくれますし、馴致を手伝っているうちの新人スタッフよりも本馬のほうが格段に落ち着いている様子です」(前田マネージャー)

24.06.14
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。夜間放牧にて管理されています。馬体重364kg(6月上旬測定)
「牝馬6頭で仲良く放牧に出ており、このひと月で馬体重がグンと増加。やはり良い季節を迎えて、いよいよ育ってきましたね。先月に引き続いて体つきから幼さが抜けてきていますし、週明けに来場した調教師も『良くなってきた』と。この調子であれば、来月には400kgに届くかもしれません。体調や飼葉喰いなどにも問題はなく、順調に推移しています」(前田マネージャー)

24.05.17
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。中間にグループ替えを行い、夜間放牧にて管理されています。馬体重330kg(5月上旬測定)
「環境の変化に慣れされるため、馬房や放牧時のメンバーを替えました。最初から飼葉をペロリと食べてくれましたし、新しい仲間にもすんなり溶け込んでくれましたからね。すぐに対応してくれる子だというのが分かって良かったです。体もこの馬の成長曲線に沿って順調に増えてきましたし、見た目にもだんだんと幼さが抜け始めた様子。これから青草をいっぱい食べることにより、さらなる成長が見込めると思いますので、向こう1ヶ月の変化も楽しみです」(前田マネージャー)

24.04.19
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。引き続き、夜間放牧にて管理されています。馬体重315kg(4/19測定)
「健康状態、飼葉喰いともに何ら問題はありません。まだ同期のなかでは小ぶりな方ですが、この馬なりの成長曲線で少しずつ着実に育っていることですし、これから放牧地に青草が増える時季を迎えて、いっそう大きく育ってくれるものと思われます。次のひと月、ふた月に注目したいですね。今後はグループの入れ替えなど、環境に変化を与えていくことにも着手していく予定です」(前田マネージャー)

24.03.15
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。先月下旬より、夜間放牧に切り替えて管理されています。馬体重310kg、体高142cm、胸囲157cm、管囲18.0cm(3/14測定)
「現在は昼すぎに屋外へ放ち、翌朝6時までの夜間放牧。このひと月も体調を崩すことなく順調に成長が進んでいますよ。まだサイズ面では小ぶりですが、遅生まれの馬ですからね。現時点で単純に比較はできないですし、寒さのピークが過ぎ、この先(放牧地に)青草が出てくればグンと成長できる環境が整ってきます。飼葉をしっかりと食べてくれる馬ですので、春以降の変化を楽しみに待ちたいところです」(前田マネージャー)

24.02.16
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。引き続き、日中放牧とウォーキングマシン30分にて管理されています。
「先週来場した調教師によれば、『順調に成長が進んでいますね』とのこと。サイズ的にも大きくなりつつありますし、いつも飼葉をしっかりと食べてくれますからね。健康状態は至って良好ですよ。今年はあまり経験したことがないくらいの暖冬ですが、馬の成長にとっては、むしろプラスに働くのでは。近日中にも再び夜間放牧に切り替える予定となっています」(前田マネージャー)

24.01.19
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。先月下旬より日中放牧に切り替えて管理されています。
「まだ降雪量は少なめですが寒さが厳しくなってきましたので、現在は朝6時半頃に放牧して16時頃には馬房へ。風の強い日などはじっと耐える感じになり、日が照る穏やかな日は走り回るなど、天候次第で様子も変わってくる状況です。どうしても運動量が減る時季ですから、年明けからはウォーキングマシンでの運動(30分)もスタート。特に抵抗なく、すんなりと馴染んで歩いてくれていますよ。引き続き飼葉を食べており、体調を崩すようなこともありません」(前田マネージャー)

23.12.15
 三嶋牧場(中期育成場)在厩。引き続き、夜間放牧により管理されています。
「厳冬期にあたる向こう2ヶ月ほどは日中放牧へ。年末までには切り替える予定で考えています。遅生まれのぶん、この冬は少し大変かもしれませんが、ここをしっかりと乗り越えて来春の成長へとつなげていきたいですね。落ち着いた性格をしており、飼葉もよく食べてくれていますので、変わらず健康な状態を維持することができていますよ。放牧地ではみんなと一緒に仲良く過ごせています。順調です」(前田マネージャー)

23.11.06
 北海道・浦河の三嶋牧場(中期育成場)在厩。夜間放牧により管理されています。
「離乳して10月31日(火)にこちらへ移動してきたばかり。12頭のグループでお昼前から翌朝の6時まで放牧地で過ごしています。5月生まれの割にはしっかりとした体をしていますし、飼葉もよく食べてくれていますからね。これから厳しい冬を迎えますが、仲間たちと一緒になって成長してくれればと思っています。姉のティファニードンナもすごく素質を感じさせる馬ですし、祖母のRags to Richesに直接関わったこともあって、個人的にはかなり思い入れが強い血統馬です。加えて父の産駒も絶好調ですから、この先が楽しみでなりません」(前田マネージャー)