2026年２歳馬募集
202412-1
フォーエヴァーユアーズ' 24
募集開始前
牡1歳
栗毛
2024.02.19生
新冠産
父:サートゥルナーリア
母:フォーエヴァーユアーズ
（母の父:Motivator）
販売総額 3,200万円 / 総口数 2000口
一口価格 16,000円
血統診断
父サートゥルナーリアは初年度産駒から期待通りの活躍を見せていて、新種牡馬リーディングではナダルと激闘を演じ年末の最終日までもつれましたが、ホープフルS(G1)で5着に入線したクラウディアイの賞金がものを言い、新種牡馬リーディング(中央)を獲得しました。半兄のエピファネイアがすでに種牡馬として成功していたこともあり、サートゥルナーリアが種牡馬として失敗するということは考えにくかったですが、ファンダム(G3毎日杯)、ショウヘイ(G2京都新聞杯)と重賞勝ち馬を送り込み、しっかり期待に応えています。
本馬の配合形式はサートゥルナーリア×Motivator。母父Motivatorはタイトルホルダー(G1菊花賞、G1天皇賞(春)、G1宝塚記念)やソールオリエンス(G1皐月賞)、ステラリア(G1エリザベス女王杯2着)などが現れ、母の父として注目されています。タイトルホルダーの父ドゥラメンテはキングカメハメハ×サンデーサイレンスの配合で生産されていますが、サートゥルナーリアもキングカメハメハ産駒ロードカナロア×サンデーサイレンス産駒スペシャルウィークの配合で生産されていますので、Motivatorを母の父に持つ本馬とタイトルホルダーは似た配合形式になっています。更にいうと、母がShirley Heightsを持っているというところも共通しています。Motivatorの父はMontjeuですが、MontjeuとShirley Heightsを持つロードカナロア産駒と言えばパンサラッサ。
本馬はパンサラッサとタイトルホルダーを足した感じの配合になっていて、適性はやはり中距離～長距離と考えられます。パンサラッサはサンデーサイレンスを持たないため、肉を切らせて骨を断つという戦い方に徹して結果を残してきました。タイトルホルダーはサンデーサイレンスを持っていましたが、やはり似たタイプのキャラクターでしたので、母系のMontjeuやShirley Heightsの影響が色濃く出る場合は本馬も同じ戦い方をする可能性はあると考えられます。
本馬の配合形式はサートゥルナーリア×Motivator。母父Motivatorはタイトルホルダー(G1菊花賞、G1天皇賞(春)、G1宝塚記念)やソールオリエンス(G1皐月賞)、ステラリア(G1エリザベス女王杯2着)などが現れ、母の父として注目されています。タイトルホルダーの父ドゥラメンテはキングカメハメハ×サンデーサイレンスの配合で生産されていますが、サートゥルナーリアもキングカメハメハ産駒ロードカナロア×サンデーサイレンス産駒スペシャルウィークの配合で生産されていますので、Motivatorを母の父に持つ本馬とタイトルホルダーは似た配合形式になっています。更にいうと、母がShirley Heightsを持っているというところも共通しています。Motivatorの父はMontjeuですが、MontjeuとShirley Heightsを持つロードカナロア産駒と言えばパンサラッサ。
本馬はパンサラッサとタイトルホルダーを足した感じの配合になっていて、適性はやはり中距離～長距離と考えられます。パンサラッサはサンデーサイレンスを持たないため、肉を切らせて骨を断つという戦い方に徹して結果を残してきました。タイトルホルダーはサンデーサイレンスを持っていましたが、やはり似たタイプのキャラクターでしたので、母系のMontjeuやShirley Heightsの影響が色濃く出る場合は本馬も同じ戦い方をする可能性はあると考えられます。
プラスビタールスピード遺伝子検査
荒川 義之 Yoshiyuki Arakawa