2026年2歳馬募集
202414-1
クエストフォーワンダー' 24
募集開始前
牡1歳
鹿毛
2024.04.05生
新冠産
父:ゴールドシップ
母:クエストフォーワンダー
(母の父:マクフィ)
販売総額 2,800万円 / 総口数 2000口
一口価格 14,000円
血統診断

父ゴールドシップは菊花賞(G1)や天皇賞(春)(G1)を勝っていたため、種牡馬としてはステイヤーを送り込むと予想されていました。その予想通りに産駒たちは活躍していて、ユーバーレーベンがオークス(G1)を制し、マイネルエンペラーが日経賞(G2)を勝ち、ウインキートスが目黒記念(G2)を勝ち、ウインマイティーがオークス(G1)で3着入線、マカオンドール、メイショウブレゲは3000mの万葉S(OP)を勝っていて、マイネルグロンは中山大障害(J.G1)勝ちとイメージ通りの成績を残しています。スタミナに寄りすぎるとスピード不足に陥り、勝ち上がることすら難しくなってしまいますから、ゴールドシップはサンデーサイレンスのスピードもしっかり伝えながらスタミナで勝負する、いわゆる高速ステイヤーを送り込むことができる種牡馬なのだと考えられます。配合によってはゴールデンハインド(G2フローラS)、フェアエールング(G3小倉牝馬S)、コガネノソラ(G3クイーンS)など中距離レンジの活躍馬も送り込んでいますが、ゴールドシップを種付けする場合や、ゴールドシップ産駒を購入する場合、出資する場合はステイヤーと割り切る必要があります。
ステイヤーのジャンルは国内においては非主流ともいえます。以前は長距離戦が好まれていましたが、今はスピード競馬が好まれるため、スピード系種牡馬が人気ですし、各牧場もステイヤーを生産するならばダート馬を生産したほうがセリ市場では好まれますからステイヤーを敢えて生産するということは少なくなりました。短距離戦はフルゲートで除外馬がたくさん出ていますが、長距離戦になると少頭数というのが昨今の現状です。ある意味、おいしいジャンルとも考えられ、それを狙ってなのかは分からないですが、前出ユーバーレーベン、マイネルエンペラー、ウインキートス、ウインマイティーはいわゆるビッグレッド軍団の馬で、ゴールドシップもビッグレッドファーム繋養馬です。計画通りに長距離戦で活躍馬を送り込んでいるのは凄いことだと思います。本馬の牝系はフランスの名馬産家マルセル・ブサックの育て上げたTourzima系で、しかもゴールドシップの母父メジロマックイーンの血統の中にはフランス血統も多く含まれていて、その中にもマルセル・ブサック血統も存在しています。やるならばここまでやらないと!といった印象の配合です。典型的なステイヤー配合ですから国内の大舞台はもちろんのこと、欧州遠征にロマンを感じる方にはうってつけの配合馬です。
ステイヤーのジャンルは国内においては非主流ともいえます。以前は長距離戦が好まれていましたが、今はスピード競馬が好まれるため、スピード系種牡馬が人気ですし、各牧場もステイヤーを生産するならばダート馬を生産したほうがセリ市場では好まれますからステイヤーを敢えて生産するということは少なくなりました。短距離戦はフルゲートで除外馬がたくさん出ていますが、長距離戦になると少頭数というのが昨今の現状です。ある意味、おいしいジャンルとも考えられ、それを狙ってなのかは分からないですが、前出ユーバーレーベン、マイネルエンペラー、ウインキートス、ウインマイティーはいわゆるビッグレッド軍団の馬で、ゴールドシップもビッグレッドファーム繋養馬です。計画通りに長距離戦で活躍馬を送り込んでいるのは凄いことだと思います。本馬の牝系はフランスの名馬産家マルセル・ブサックの育て上げたTourzima系で、しかもゴールドシップの母父メジロマックイーンの血統の中にはフランス血統も多く含まれていて、その中にもマルセル・ブサック血統も存在しています。やるならばここまでやらないと!といった印象の配合です。典型的なステイヤー配合ですから国内の大舞台はもちろんのこと、欧州遠征にロマンを感じる方にはうってつけの配合馬です。

プラスビタールスピード遺伝子検査
