2026年2歳馬募集
202421-1
スーンシャイン' 24
募集開始前
牡1歳
鹿毛
2024.05.14生
新冠産
父:ブリックスアンドモルタル
母:スーンシャイン
(母の父:ジャスタウェイ)
販売総額 1,500万円 / 総口数 2000口
一口価格 7,500円
血統診断

父ブリックスアンドモルタルは2019年(5歳時)にアメリカの芝G1を5勝して年度代表馬に輝きました。1月のペガサスワールドCターフ(米G1)を優勝してから、ムニスメモリアルH(米G2)、ターフクラシックS(米G1)、マンハッタンS(米G1)、アーリントンミリオン(米G1)を勝ち、ついにはBCターフ(米G1)まで勝って負けなしの6連勝(G1は5連勝)。芝で活躍する馬がアメリカの年度代表馬に選出されることは稀なケースです。この年のケンタッキーダービー(米G1)はMaximum Securityが1着入線後に17着に降着され、その後G1を2勝しますが年度代表馬争いからは脱落していましたし、BC・クラシック(米G1)の覇者Vino Rossoもインパクトに欠けていました。そんな中、芝のレースではありますが無敗の6連勝の成績を収めたブリックスアンドモルタルのパフォーマンスが評価されました。Giant's Causeway系種牡馬はジャイアントレッカー、エスケンデレヤが本国に輸入されていて、評判通りには成績が残せなかったため不安視する向きもありましたが、初年度から広尾サラブレッド倶楽部募集馬アンモシエラが牝馬にして「3歳ダート3冠」に臨み羽田盃(Jpn1)2着→東京ダービー(Jpn1)3着と大健闘。その後、 JBCレディスクラシック(Jpn1)を制してブリックスアンドモルタルに大きなタイトルをプレゼントしました。同世代に兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)を勝って全日本2歳優駿(Jpn1)でフォーエバーヤングの2着に入線したイーグルノワールもダート戦線で活躍。芝で無敵を誇ったブリックスアンドモルタルでしたが産駒はダート適性が高いですし、芝のレースにおいてはゲルチュタール(G2青葉賞 3着)のようなステイヤー寄りの馬が目立ちます。Giant's Causeway系ですのでスピードよりもパワーや底力が強調されている印象です。
本馬の母は日本ダービー(G1)で3着に入線したヴェロックスと同じジャスタウェイ×Monsunで生産されていますので、底力×底力という骨太な配合になっています。クラシック戦線ならば青葉賞(G2)→菊花賞(G1)という印象で、ダート戦線ならばアンモシエラを牡馬にしたようなタイプですから、やはりダート3冠戦線というイメージだと思います。
本馬の母は日本ダービー(G1)で3着に入線したヴェロックスと同じジャスタウェイ×Monsunで生産されていますので、底力×底力という骨太な配合になっています。クラシック戦線ならば青葉賞(G2)→菊花賞(G1)という印象で、ダート戦線ならばアンモシエラを牡馬にしたようなタイプですから、やはりダート3冠戦線というイメージだと思います。

プラスビタールスピード遺伝子検査
