モアザンセイクリッド’23絶賛募集中！兄はジャパンC２着のドゥレッツァ！

先週日曜日の東京メインレースでは「ジャパンC(G1)」がおこなわれました。今年のジャパンCは日本馬に加え、海外からも3頭の馬が出走。ディープインパクト産駒の英・愛ダービー馬オーギュストロダンを筆頭に、KG6世&QES(G1)ではそのオーギュストロダンに勝利していたゴリアット、バーデン大賞(G1)を優勝しているドイツ馬ファンタスティックムーンという豪華な顔ぶれとなりました。

そんな強豪を迎えておこなわれた今年のジャパンC(G1)。優勝したのは天皇賞・秋(G1)を制して勢いに乗っていた武豊騎手騎乗のドウデュースでした。道中は後方から脚をタメて、直線に向くところでは抜群の手応えのまま進出。最後は先行していたドゥレッツァ、シンエンペラーとの競り合いを制して差し切り勝ちを決めました。武豊騎手とドウデュースのコンビが最強であることを証明した素晴らしいレースでした。ドウデュースの次走は有馬記念(G1)ということがすでに発表されております。また、すでに有馬記念(G1)をもって引退が決定しており、武豊騎手とドウデュースのコンビが走る姿を見るのはこれが最後。ラストランでの走りにも注目ですね。

そんなジャパンC(G1)ですが今年は2着が同着。そのうちの一頭はドゥレッツァでした。ドゥレッツァは2023年にクラシック最終戦の菊花賞(G1)を優勝。今年はイギリスでおこなわれたインターナショナルS(G1)にも出走して海外挑戦も果たしました。それ以来の実戦となったジャパンC(G1)では五分のスタートから道中は中団を追走していましたが、ペースが遅いと見ると鞍上のＷ.ビュイック騎手は仕掛けていき一気にハナへ。そのまま直線を迎えて押し切るかというところでわずかにドウデュースに差されてしまいました。それでも菊花賞馬の意地を見せてくれたドゥレッツァ。菊花賞(G1)以来のＧ１制覇とはなりませんでしが、能力の高さを見せてくれ、大いにジャパンC(G1)を盛り上げてくれました。

そんなドゥレッツァの半弟、(外)More Than Sacred’ 23が、現在当倶楽部で絶賛募集中となっております。母モアザンセイクリッドは芝2400mのニュージーランドオークス(G1)勝ち馬。スタミナ豊富なお母さんですから、ドゥレッツァのジャパンC(G1)での好走も母親から能力を受け継いでいたからこそだったかもしれません。兄ドゥレッツァ同様、(外)More Than Sacred’ 23にも、菊花賞(G1)やジャパンC(G1)での活躍が期待できそうです。
皆さま、この機会に是非、出資のご検討をお願いいたします。

More Than Sacred’23
牡1歳 鹿毛 2023.05.08生 愛国産
父:Bricks and Mortar 母:More Than Sacred （母の父:More Than Ready）
美浦・尾関知人厩舎予定

24.11.16
輸入検疫を経て、本日、無事にシュウジデイファームへ移動しています。馬体重４５２ｋｇ（11/16測定）

24.10.22
英国キャッスルブリッジ・イースト在厩。現在は、おもにロンギ場にてハンドウォークとトロットが行われています。なお、来日のフライトスケジュールにつきましては、１１月４日（月）ロンドン・スタンステッド空港発、５日（火）新千歳空港着予定となっています。
「月日の経過とともにグングン成長を遂げ、今ではゴージャスな体つきに。年が明ければさらに骨格のしっかりした力強い馬に育ってくれそうですよ。放牧地ではリラックスしながらも周囲に気を配り、いつも仲間がどこにいるかを確認している感じでした。もちろん動きも目立つ存在です。今はブレーキング（馴致）を難なく終えて、新しいタスクへ。何ごともうまく受け入れてくれています」（アンドリューミード場長）
※外国産馬の馬体重・測尺につきましては来日後に測定の上、お知らせいたします。ご了承ください。

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