2027年2歳馬募集
202511-1
ルックオブラヴ' 25
募集開始前
美浦
厩舎予定
1歳 鹿毛 2025.05.15生 新冠産
父:サリオス 母:ルックオブラヴ (母の父:キングズベスト)
販売総額 2,600万円 / 総口数 2000口
一口価格 13,000円
血統診断
気が付けばサンデーサイレンス系種牡馬で最も伸びているサイアーラインはブラックタイド系という状態になりつつあります。キタサンブラックイクイノックスが種付料2500万円になり、ディープインパクト系のキズナの種付料2000万円、コントレイルの種付料1800万円を上回りました。イクイノックス産駒がどれだけ活躍するかにもよりますが、まさかブラックタイド系がディープインパクト系を脅かす日が来るとは誰も予想していなかったと思います。この全兄弟以外のサンデーサイレンス系で期待されているのがハーツクライ系です。

ワンアンドオンリージャスタウェイは、種牡馬としては期待されたほどの成功には至らなかった一方、逆に期待薄だったスワーヴリチャード産駒が爆発したことにより、良血の繁殖牝馬がハーツクライ系種牡馬に集まっている状態です。サリオスドウデュースが次のハーツクライ系種牡馬の期待馬となります。本馬の父サリオスは初年度176頭(150万円)→2年目196頭(200万円)→3年目182頭(200万円)と順調な種牡馬生活をスタートさせています。ファミリーラインはSchwarzblaurotに遡ることができる、いわゆるドイツのSライン出身で、日本でもマンハッタンカフェブエナビスタアドマイヤオーラソウルスターリングシュネルマイスターエンブロイダリーなど活躍馬が豊富で、種牡馬として成功するバックボーンが備わっています。本馬の配合はサリオス×キングズベストキングズベストもドイツ血統で、いわゆるAライン出身の馬です。キングズベストの半姉にはGalileoBlack Sam BellamyMy TyphoonSea The StarsというG1馬を送り込み世界の血統図を塗り替えた名繁殖牝馬Urban Seaがいます。

ドイツ血統×ドイツ血統という顔合わせはとても魅力的です。ドイツ血統というと重厚なイメージを持たれがちですが、前出の活躍馬のとおり、日本の適性は高いですし、サリオスはマイラーとしてレコードを出した程のスピードを持っています。母のルックオブラヴキングズベスト×Sadler's Wellsの配合なのでGalileoに近い血統構成です。ハーツクライ系×Galileo系という配合馬は少ないですが、その中からもエリザベス女王杯(G1)で2着に入線したルージュエヴァイユが出現しています。ドイツ配合がハマったときは大舞台での活躍が期待できます。
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