2027年2歳馬募集
202512-1
アドアストラ' 25
募集開始前
栗東
厩舎予定
1歳 鹿毛 2025.03.23生 新冠産
父:モズアスコット 母:アドアストラ (母の父:Protectionist)
販売総額 2,000万円 / 総口数 2000口
一口価格 10,000円
血統診断
本馬の母アドアストラの全姉Amazing Graceは、芝2000mのディアナトライアル(独G2)、芝2400mのTフォンザストロウステューテンプライズ(独G2)、芝2400mのオーキッドS(米G3)を勝った活躍馬で、独オークス(独G1)では上位人気に支持されていました(9着敗退)。その父Protectionist(父Monsun)は、やはりドイツのステイヤーで芝3200mのメルボルンC(豪G1)を勝ち、地元のドイツでも芝2400mのベルリン大賞(独G1)を勝っています。本馬の牝系もやはりドイツの牝系に属していて、名門Aライン出身の馬です。ドイツ国内の馬産のルールはとても厳しく、馬名にも規則があり、母の馬名の頭文字を踏襲しなくてはいけません。それだけボトムライン(牝系)の重要性を理解しているということですし、種牡馬になるにも規則がありますから、ドイツ産馬は他国の馬よりもクオリティが高いといえます。流行に左右されずに世界の舞台で活躍できているというのは「良いものだけを残す」というサラブレッド生産の基本理念を貫いているからこそです。本馬の属するAライン出身の馬は日本にはあまり輸入されていませんが、馴染みのある馬といえば毎日王冠(G2)を勝ったAnnus Mirabilisや、繁殖牝馬として輸入されたドイツ産のG1馬で、ダービー卿CT(G3)3着アスクコンナモンダの母アンナモンダなどがいます。

アンナモンダの父はMonsunですので、本馬の母アドアストラと同父系同牝系の関係にあります。本馬の配合はモズアスコット(父FrankelProtectionist(父Monsun)の顔合わせ。Frankel×Monsunの配合といえばオークス(G1)を制したソウルスターリングがいます。ソウルスターリングはドイツのSライン出身の馬ですが、やはり生粋のドイツ血統を持っていました。本馬の父モズアスコットは芝・ダートの二刀流のマイラーでしたが、Frankelもマイラーとして活躍していながらドイツ血統との間にオークス馬を送り込んでいるわけですから、おそらく本馬の適性距離はソウルスターリングと同じく2000m~2400mになるのではないかと想像します。ドイツ血統の底力を得てクラシック戦線で暴れてもらいたい存在です。
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