半兄はクレッシェンドラヴ、ハイアーラヴ’22募集中!!
昨年の2023年に産駒デビューが初年度を迎えた新種牡⾺は約40頭でした。そんな中から存在感を⽰したのがなんといってもスワーヴリチャード。新種牡⾺リーディングでも堂々のトップにたったスワーヴリチャード産駒は、2歳戦のスタート時から順当に勝ち星を稼ぎ、新種牡⾺ながら20勝、勝率0.323という驚異的な数字を残しました。
暮れのG1でも、ホープフルSをレガレイラが制し、阪神JFではコラソンビートが3着に⼊るなど、⼤舞台でも結果を残しました。そんなスワーヴリチャードとライバル関係にあったレイデオロ。順当に勝ち⾺を輩出したスワーヴリチャード産駒とは異なり、レイデオロ産駒は夏頃まではやや伸び悩んでしまった影響もあり、新種牡馬2歳リーディング第4位という結果でした。それでも当初の期待通り、秋頃から成績を上げていき、最終的には14勝を上げました。
代表産駒のトロヴァトーレは葉牡丹賞を勝ちクラシック候補に名乗り。今年に⼊ってからもアドマイヤテラが2勝⽬を上げ、デルシエロやレイデラルースが重賞に挑戦するなど、存在感を⽰しています。現役時にはライバル関係でもあったスワーヴリチャードとレイデオロ。そのライバル関係は産駒たちにも引き継がれ、現時点ではスワーヴリチャードが抜け出した印象もありますが、レイデオロはなんといってもダービー⾺。(2着がスワーヴリチャード)。ここからの巻き返しがあっても不思議ではありません。この2頭の産駒たちが激突する3歳クラシックが今から楽しみです。
そして、現在当倶楽部ではレイデオロ産駒のハイアーラヴ’22が募集中となっております。兄に重賞2勝のクレッシェンドラヴがいる良⾎⾺です。これからの活躍が期待できる本⾺へのご出資をお待ちしております。
ハイアーラヴ’22
牝2歳 鹿毛 2022.03.15生 新ひだか産
父:レイデオロ 母:ハイアーラヴ (母の父:Sadler’s Wells)
販売総額 3,400万円 / 総口数 2000口
一口価格 17,000円
23.12.15
ディアレストクラブイースト在厩。すでにBTC入りを開始しており、現在はおもに屋内コースにてハロン20秒ペースのキャンターを消化。今週より、坂路も併用して乗られています。馬体重424kg(12月上旬測定)
「スイッチが入りやすいタイプかと思っていましたが、進めていくなかで逆にガスが抜けて落ち着きが出てきましたね。乗り進めながらでも目方が増えていますし、少しずつ筋肉がついて体にメリハリが表れてきたようにも思います。現在は坂路にてハロン22~24秒程度。年末にかけて17~18秒ペースまでやって一息入れてあげる方向で考えています」(高樽担当)
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