今週の出走予定(19、20日)棟広良隆のレース展望付
ディグアップセンス 11月19日(土)
福島1R 2歳未勝利(ダ1150m)加藤祥太騎手
「帰厩後まもなくの出走になりますが、大柄ではないですし、気も勝っている馬。仕上がりは悪くありませんよ。短めの距離であれば、芝でもダートでもこなしてくれると思っていますので、条件が替わってもやれるのではないでしょうか。追い切りではあえてブリンカーをつけず、レース本番で装着する予定。実戦に行って、集中力が増してくれればと思います」(清水久調教師)
兼ねてよりダートの適性を期待されていたディグアップセンスが初ダートに挑みます!
芝スタートで出脚が付きそうなのも期待できそうで、砂をかぶらないポジションで競馬できればいきなり好走も期待できそうです!
【棟広良隆のレース展望】
攻め馬で跨っている黒岩騎手、デビュー戦に乗った浜中騎手が
ともに芝よりもダートの方により高い適性がありそうと口にします。
それだけに今回は注目の条件替わりと言えます。
砂を被った際、他馬を気にする面など心配な要素もありますが、大きな変わり身を期待したいところです。
クレッシェンドラヴ 11月20日(日)
東京4R 2歳未勝利(芝2000m)蛯名正義騎手
「昨日の追い切りでは、ビジューブランシュを誘導する形。動きはいつも通りに良かったですから、改めてレースに使ってみて、その走りを窺っていきましょう。稽古ではチークピーシズなしでも何ら問題なく駆けてくれますし、引っかかる感じもありませんので距離の2000mも合うはずです」(佐々木助手)
「馬体は幾らか引き締まった程度で、大幅な増減はなさそう。中間もそれなりにやってはいるものの、へこたれる感じはないですし、息やテンションも悪くなく、ソエも問題ないレベルですので、一度使っての変わり身に期待したいですね」(斎藤厩務員)
「父の産駒は、周囲が気になって集中できない馬が多いですからね。初戦だけでは分かりませんので、もう一度レースぶりを見てみたいと思います。チークピーシズなど何らかの手を加えていくのは、今回の走りを確認してからで良いでしょう」(篠原助手)
前走は一生懸命走ることなく競馬を終えてしまった本馬。
相変わらず動きは順調で、力を発揮してくれれば前走のようなことはないと考えています。
2戦目で競馬にも慣れが見込めますし、巻き返しを期待します!
【棟広良隆のレース展望】
緒戦がよもやの惨敗……。調教の様子からは考えられないレース振りでした。あれが力ではありません。
レース後、蛯名騎手も憤慨していたと聞きました。中間の調教は益々快調。
2走目で慣れが見込める今回、しっかりと変わってもらわないと困ります。
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