尾関知人調教師から「(ステラリード’15は)もしかしたら早目に行けるタイプかも」

尾関知人調教師がステラリード’15が育成されている坂東牧場を訪問。

ステラリード’15についてコメントを頂戴しました。

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「順調に成長中。もしかしたら早目に行けるタイプかも。顔などはワークフォースに似てるけど、そんなに重くなさそう。気性もイイみたいだし。母は短距離だったが、距離は保ちそう。進めていっての気の入り方がカギ。その辺りで適性距離が見えてきます。乗り出してシュッとしてきてる。あまり大きくなりすぎてもよくないので、ちょうどイイかなと思ってます。」

 

2月17日の近況によると、坂東牧場にて現在はウォーキングマシン60分、周回コースにてダク1000m、ハロン20~23秒ペースのキャンター3500mを乗り込まれています。馬体重455kg(2/10測定)

「日によってはハロン19秒台までジワリと上げながら。現時点では前駆の勝った走りになっていますので、これからトレーニングを進めていく中でトモのほうにもボリュームを出していきたいですね。今のところ気性面で全く問題はなく、むしろのんびりと構えられるほど。跳びの大きな走りを活かすべく、引き続き長めを乗って体力アップに努めます」(荒木マネージャー)

ゆったりと大きな歩幅で歩く姿からも「距離は保ちそう(尾関調教師)」というコメントの意味が伝わってきます。

ステラリードこそ短距離重賞を勝利いたしましたが、ウェルシュステラの一族はゴッドフロアーやレトロクラシックを見ていただければ分かりますように中長距離適性の馬が多く、ウェルシュステラも勝ち上がった3勝はダート1700m、芝1800m、ダート1800mで、芝1800m~2000mにおいて、何度も馬券圏内で走っています。ステラリード自身は気性面で、短距離路線にせざるを得ませんでしたが、本馬については「気性面で全く問題はない(荒木マネージャー)」とのことです。遺伝子検査型もTT型ですし、馬体も大跳びをする骨格をしていますので、そのままのイメージで中長距離路線が見えてきそうです。

今後もステラリード’15にご注目ください!

[今回取り上げられた募集馬]
ステラリード’15
牝2歳 鹿毛 2015.02.24生 新ひだか産
父:ワークフォース 母:ステラリード (母の父:スペシャルウィーク)
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
一口価格 8,000円
対象キャンペーン:10%P還元新規・ステップアップ・継続特典みんなの推しウマ複数口出資特典全頭出資特典

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