2026年2歳馬追加募集(2024年)
202404-1
サダムノンノ' 24
募集中
栗東
厩舎予定
1歳 鹿毛 2024.03.05生 浦河産
父:レイデオロ 母:サダムノンノ (母の父:ディープインパクト)
販売総額 3,800万円 / 総口数 2000口
一口価格 19,000円
近況情報
25.05.16
 パカパカファーム厚賀分場在厩。先月に引き続き、昼夜放牧にて管理されています。
「寒暖差が落ち着きつつあり、青草も手伝ってか、この1ヶ月で上にも伸びて大きくなっています。まだ十分に食べられるだけの青草の量は生え揃っていませんが、この感じであれば、さらにひと月後が楽しみですよね。それぞれのボディコンディションを見て、今度は馬齢の若いグループにアンジュシュエット' 24と一緒に移動しました。新しいグループにもすぐに馴染むことができ、牝馬グループとはいえ、牡馬並みに活発に動き回っています。時々模擬レースをしていますが、迫力があり、当たり前ですが競走馬の子達ですね。この時季は暑くなく、馬達にとっては一番過ごしやすい季節。天候に関係なく、食べて遊ぶ時以外は放牧地で伸びています。寝ている間も成長しているのだと実感しています」(山田担当)

25.04.18
 パカパカファーム厚賀分場在厩。今月も昼夜放牧にて管理されています。
「春の訪れは早かったものの、暑いくらいかと思ったら冬に逆戻りと寒暖差が激しく、全体を通してあまりサイズアップが見られないひと月でした。昨年も同じような気候で1歳馬たちの成長が思うように進まず苦労したのですが、今年もといった感じですね。人間も季節の変わり目は心身に不安や不調を感じることがあるように、喋りはしませんが馬もきっと『最近だるくない?』などと言っているのだと思います。先月同様、起きている時は芽吹いた牧草を目当てに下しか向いておらず、気がつけば肢を伸ばして寝ている様子。今はのんびり過ごす、そういう時なのでしょう。もうしばらくは季節が行ったり来たりすると思いますが、日照時間も長くなり冬毛も抜け始めています。この1~2週間で放牧地の色合いが緑へ加速していますので、青草を十分に食べられるようになるにつれて、本馬の成長もいっそう進むはずです」(山田担当)

25.03.14
 パカパカファーム厚賀分場在厩。先月同様、昼夜放牧にて管理されています。
「先週は今季一番とも言える降雪で一面銀世界でしたが、今週は気温が上がり、解けた雪で地盤が潤い、牧草の芽吹きも一気に加速。それを目当てに馬たちは下しか向いておらず、地面を掻き分け一心不乱に芽吹いた牧草を食べています。蓄えた冬毛はまるでテディベア、モコモコで可愛いですよ。仲良しのアンジュシュエット’24に比べるとまだ小柄に映りますが、本馬は母父のディープインパクトが色濃く出ているのかなと思います。暖かくなって地面がやわらかくなりましたので、最近はみんなで模擬レースをしているところをよく見かけるようになりました。これから青草を食べられる時季を迎えると成長がいっそう加速しますからね。伸びしろが大きいところは期待大です」(山田担当)

25.02.14
 パカパカファーム厚賀分場在厩。引き続き、昼夜放牧にて管理されています。
「成長の鈍る時季ですので、どの馬もそこまで大きな変化はないのですが、そんななかでも本馬は順調に成長が進んでいます。完全に現在の環境に慣れたということでしょう。安心しました。バランスを維持しながら、筋肉に厚みが出てきましたね。レイデオロの産駒ですし、ゆくゆくは迫力のある馬体になるのではないでしょうか。雪がなく、このひと月は青草が生えるのではと思うくらいに暖かく、地面の硬さも少し緩和されたようで、脚元のトラブルなく過ごすことができたのは良かったです。新しい友達ができてもアンジュシュエット’24のことはいつも気に掛けているようで、アンジュがお腹を怪我した時も傷口を舐めてあげていました。仲間にやさしく、人が扱う上での困りごともない良い子です」(山田担当)

25.01.17
 パカパカファーム厚賀分場在厩。体調を崩すことなく、元気に昼夜放牧が続けられています。
「年が明けて無事に1歳を迎えました。凍ったガチガチの地面をどの馬も足元を気にしながらソロリソロリと歩いていますが、天気の良い日はポカポカ陽気が眠気を誘うようで、布団を干したみたいに横になり気持ち良さそうに寝ています。本馬を問わず昼寝をしている時間が長く、今は充電の時季なのかもしれません。成長曲線には個体差がありますのであまり心配はしていませんが、現時点ではまだ小さめですので、たくさん充電してそれが馬体に表れてくれればいいですよね。2ヶ月以上が経過し、ようやくアンジュシュエット’24以外の友達とも一緒にいるようになりました。環境に慣れたことがこれまで以上の成長につながればと思っています」(山田担当)