平成をそっと振り返ってみる(6)
◆平成6年(1994年)
外国人騎手への短期免許の交付が認められたこの年。
第一号としてニュージーランドのリサ・クロップ騎手が来日し、
ターフを沸かせてくれました。
また、仏ロンシャン競馬場で行われたムーランドロンシャン賞では、
スキーパラダイス騎乗の武豊騎手が、
日本の騎手として初めて海外のG1レースに優勝。
国内における外国産馬の台頭も手伝って、
競馬ファンの目が少しずつ海外に向き始めたのも
この頃であったと記憶しています。
そして、忘れてはならないのが、
ナリタブライアンのクラシック三冠制覇ですよね。
皐月賞が3馬身半、ダービーでは5馬身、
そして菊花賞ではなんと7馬身差の圧勝!
「戦うたびに強くなる」とは、まさしくこのことでしょうか。
トレードマークの「白いシャドーロール」が
本格的に流行り始めてから、およそ四半世紀。
今では、女傑アーモンドアイの代名詞となって、
輝かしいパフォーマンスにアクセントを効かせています。
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