平成をそっと振り返ってみる(13)
◆平成13年(2001年)
国際化政策の一環として、馬齢表記がそれまでの数え年から
諸外国で採用されている満年齢に変更されたこの年。
テイエムオペラオーが史上初となる天皇賞3連覇の快挙、
また、外国産馬へのクラシック開放元年を迎えた日本ダービーでは、
内国産馬ジャングルポケットが21世紀最初のダービー馬に輝きました。
そして、暮れの香港ミーティングでは、
香港ヴァーズでステイゴールド、香港マイルでエイシンプレストン、
香港カップでアグネスデジタルが、それぞれ見事に優勝。
一日で3つの国際G1レースすべてを日本馬が制した光景は
今もなお鮮明に心の中に刻まれています。
一方、施設面では新潟競馬場が右回りから左回りに改装され、
さらには国内唯一となる「直線芝1000m」の舞台が新登場。
レース条件のバリエーションが広がったことにより、
いだてんホースにもスポットライトが当たるようになったのは、
ありがたいことですよね。
スプラッシュエンド、オーパルス、エルカミーノレアル、
シャトルアップたちが、懸命に「直千」を駆け抜けていく姿。
いつもドキドキでした。
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