今週の出走予定（１２日）棟広良隆のレース展望付

レトロクラシック　９月１２日中山１１R
紫苑ステークス・牝（芝2000ｍ）松岡正海騎手

充実した夏を過ごし、レトロクラシックがいよいよ
秋華賞への出走権利獲得のため紫苑ステークスに向かいます。

馬体重は春先から比べると10kg程度増加し、調教を進めて
も維持できているのは体調のいい証拠。

国枝師や吉田助手の近況コメントにも期待度が現れております。
夢へとつながるレースを。

【棟広良隆のレース展望】
これまで軽い芝の瞬発力勝負に不安を抱いていましたが、前走は33.5秒とそれを払拭する決め手を繰り出して快勝。大きな進境を見せる好内容でした。今回も同じく軽い芝（今開催の中山は野芝のみ使用の馬場レベル）になりますが、中山のコース形態で好走してきたため全く問題ありません。『以前に比べて落ち着きが出てきたし、馬体も10キロぐらい増えている。』と国枝調教師も成長を示唆しています。休み明け緒戦ではこれまで結果が出ていないのが気になりますが、ここは何としても秋華賞への権利を奪取してもらいたいところです。

レトロクラシック「夏を越して充実しつつありますし、状態も良好ですので、鞍上には権利獲りと言わず、それ以上のレースをするくらいの気持ちで臨んで欲しいと思っています。今の稽古の感じであれば、後ろからでも競馬ができないことはなさそう。ただ、やはり前々からが無難ですかね。あとは展開次第でしょう」（国枝調教師）

これまで軽い芝の瞬発力勝負に不安を抱いていましたが、前走は33.5秒とそれを払拭する決め手を繰り出して快勝。大きな進境を見せる好内容でした。今回も同じく軽い芝（今開催

の中山は野芝のみ使用の馬場レベル）になりますが、中山のコース形態で好走してきたため全く問題ありません。『以前に比べて落ち着きが出てきたし、馬体も10キロぐらい増えている。』と国枝調教師も成長を示唆しています。休み明け緒戦ではこれまで結果が出ていないのが気になりますが、ここは何としても秋華賞への権利を奪取してもらいたいところです。