平成をそっと振り返ってみる(14)
◆平成14年(2002年)
歴史的スーパーサイアー・サンデーサイレンスが
惜しくもこの世を去った2002年。
ガーネットステークスをブロードアピールが制し、
8歳牝馬としてJRA初の重賞勝ちを果たすと、
シルクロードステークスではゲイリーフラッシュが波乱を呼ぶ劇走。
9歳馬による重賞制覇もJRA史上初のことでした。
古豪が息長く第一線で活躍を見せてくれるようになったのも、
施設面の充実や管理面における努力と進歩が少なからず
成果として表れ始めたものと言ってよいでしょう。
また、東京競馬場の改修工事に伴い、
ジャパンカップとジャパンカップダートは中山競馬場で、
スプリンターズステークスは新潟競馬場で行われる
珍しい年でもありました。
(この時にJCを制したのが、エレナレジーナの母父でもある
ファルブラヴでしたよね)
暮れの中山大障害では、
ニュージーランドのロシェル・ロケット騎手が
女性騎手として初めてJRA重賞を制覇。
迎えた2019年、
今度は日本人女性騎手がJRA重賞を制する
歓喜の瞬間がいよいよ訪れるかもしれません。
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