重馬場の鬼!!エイシンフラッシュ産駒の特徴を分析!!
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2020年産, ラズベリータイム20 ゼロカラノキセキ20, ミンティエアー'20
メグルキセキ(ゼロカラノキセキ’20)の残口が「122口」、イエルバブエナ(ミンティエアー’20)が「219口」、グランツベリー(ラズベリータイム’20)が「240口」とそれぞれ実数値でのカウントダウンが始まっております。ここに来てお申し込みも非常に増えていますので、気になっている方はお早めにご検討くださいね。
さて、今回はエイシンフラッシュ産駒について触れていこうと思います。
エイシンフラッシュ自身は、ヴィクトワールピサ、ルーラーシップなど史上最高レベルのメンバーとも称された2010年日本ダービーの勝ち馬。
また、天皇賞秋では勝利後にミルコ・デムーロ騎手の最敬礼など、記憶に残る勝利場面が多かった一頭でもありますし、最近では、ウマ娘のキャラクターとして再び注目を集めているようです。
2017年よりデビューした産駒たちは、東京が得意だった父エイシンフラッシュの現役時の印象とは異なり、福島や小倉、そして中山などタフさを要求されるコースでの活躍も目立ちます。
さらに、芝の稍重や不良馬場が得意。これもまた父とは異なる印象ですが、これは、エイシンフラッシュの父キングズベストから受け継がれたヨーロッパ血統の特性が出ているように感じます。
決め手という点ではディープやサンデーなどと比べると一歩譲りますが、見方を変えると中山のような急坂のあるコースや道悪馬場では非常に力を発揮できるともいえますね。最近ではオニャンコポンが中山で開催された京成杯(G3)を制していますし、今後も個性豊かな活躍馬が期待できそうです。
そんなエイシンフラッシュ産駒のグランツベリー(ラズベリータイム’20)。
馬名の由来通り、栄光を掴んで欲しい限り。皆さま、応援よろしくお願いします。
グランツベリー(ラズベリータイム’20)
牝2歳 黒鹿毛 2020.02.25生 新ひだか産
父:エイシンフラッシュ 母:ラズベリータイム (母の父:フジキセキ)
22.03.04
シュウジデイファーム在厩。BTCのダートトラックや坂路にて調教を積んでおり、現在はおもにハロン18~20秒ペースのキャンター1~2本を登坂しています。馬体重434kg(2月中旬測定)
「調教時は素直で乗りやすく、気が良くて前向きな走り。ただ、先月強めを乗った際にまだ余裕綽々という感じではなさそうでしたし、体も少し減ってしまいましたからね。乗り込むことで気持ちばかりが入ってしまってもいけませんので、目下は成長の邪魔をしないよう、やり過ぎない程度に調整していければと思っています」(石川代表)
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