今週の出走予定（２４日、２５日）棟広良隆のレース展望付

ゼロレボルシオン　２４日（土）
新潟１０Ｒ　萬代橋特別（芝2400ｍ）黛弘人

新馬戦での３着。未勝利脱出をかけた盛岡の芝レースでの２着。スーパー未勝利への出走権（５着以内）を
かけたレースでまさかの６着。苦汁をなめさせられ続けていますが、新馬戦で0.1差だったトーセンラムセスは
５００万条件突破が目の前に来ている。通用する能力があるだけに皆の想いを一つにする走りを見せて欲しい！

【棟広良隆のレース展望】
前走は前半からかなり追走に手を焼き、ついて行けませんでした。それだけに、距離が延びるのは好感が持てます。また。芝はこれまで３走前に一度しか経験がありませんが、<２>着と好走。0.5秒差を付けられていますが、勝ち馬の昇級初戦は相手がかなり強力なメンバー構成で<６>着入選。ダートでは大きな着差を付けられている現状なだけに、芝の長距離という新しい舞台での新味に期待します。

オーパルス　２５日（日）
新潟６Ｒ　５００万下（ダ1200ｍ）横山和生

障害レースで息の入れ方を学び、再びオーパルスが
平地競走に返ってきました。

若干太目ではあるものの、終いの脚は使うことができる状態。
一本調子の硬かった走りも「稽古では折り合いながら段階的にスピ
ードを上げてラップを刻んでいくことができるようになってきた」
とは伊藤助手のお話。新しいオーパルスを見せて欲しい！

【棟広良隆のレース展望】
障害戦を経験することによって、『スタミナが保つようになってきたことと、息を入れることが出来るようになってきた。それだけにもう一度平地競走を試してみたい。』という伊藤正調教師の意向に沿っての今回の出走。メドが立つ内容を待ちたいと思います。