本日の出走予定(12日、13日)棟広良隆のレース展望
ハナズレジェンド 11月12日(土)
東京7R1000万下(芝2000m)戸崎圭太騎手
「昨日の追い切りではコース内が混雑しており、予定していたような併せ馬にはなりませんでしたが、動き自体に問題はなく、手応えも楽でしたよ。左回りは中京で勝っていますし、前走で距離のメドも立っていますからね。ここは八分ぐらいでも勝たなきゃいけないところ。実際に八分のデキにはありますので、もちろん勝利を意識しています」(矢作調教師)
【棟広良隆のレース展望】
これまでデビューから6戦、全て重い芝でのもの。今回は東京にコースが替わるのが最大のポイントとなります。軽い芝の東京では上がり33秒台の瞬発力を要求されますが、同馬がこれまでマークした最速は34.2秒。軽い芝の早い上がりに対応出来るのかどうかに尽きます。金曜日12時段階で『重』発表。この渋化が残って欲しいところです。
ゼロカラノキセキ 11月13日(日)
東京8R500万下(ダート1600m)アッゼニ騎手
「休み明けの分、体がやや立派ですが、体調やトモの感じはリフレッシュしてイイ感じになっています。今回は男馬相手の昇級戦、そのあたりがどうかでしょう」(尾関調教師)
「先週は実質1本目の追い切りだったこともあって、少し重たい印象でしたが、今週は終いまで余裕がありましたし、先週よりも感触は良かったと思います。あとは、帰厩後の調教本数が不足気味である点がどうか。多少うるさいところはありますが、乗り難しい感じではありません」(黛騎手)
「まだ緩さを感じさせる状況ですので、休養明けの分の割引は必要かもしれませんが、ここを使った後は良くなってくるのではないでしょうか。あまり揉まれない競馬、ゴチャつくことなくレースを進めていきたいですね」(二口助手)
【棟広良隆のレース展望】
今回は休み明け緒戦の昇級戦。一般的には厳しいところです。条件は悪くないだけに、このクラスにメドが立つ内容を期待します。前走の戸崎騎手が『このクラスでもやれる馬。』とコメントしているように徐々のクラス慣れしてもらいたいところです。
マカハ 11月13日(日)
東京10R奥多摩ステークス(芝1400m)柴田善臣騎手
「幸いなことに頭数が落ち着き、間違いなく出走できる状況ですので、馬をピリッとさせるために、昨日の追い切りはビッシリと。これでいい負荷がかかったのではないでしょうか。さすがに充実期は過ぎているのかもしれませんが、年齢的な衰えを感じさせるほどではないですからね。今年最後の東京開催でもありますし、何とかいい競馬を見せて欲しいところです。テン乗りの難しさがある馬ですから、鞍上には直線だけの競馬に徹してもらう方向で検討中。“展開が向かなかった場合は仕方がない”ぐらいの気持ちで臨む予定です」(小崎調教師)
【棟広良隆のレース展望】
前走は休み明け緒戦。着順は<12>着に終わりましたが、着差は0.8秒。相手関係もかなり強いもので、そこまで悪い内容ではありません。今回もフルゲートにならなかった割には強い面々がおりますが、状態面の上積みも期待出来る叩き2走目。前走以上は期待出来るでしょう。
愛馬へのご声援よろしくお願いいたします!
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