今週からは、阪神・中山・中京と全てが重い芝

こんにちは、むねひろ　よしたかです。

来週８日から出資受付がスタートする2016年産２頭の販売額の予想コンテスト結果が発表されました。良いところを突いている方が多いことに驚きました。
エイシンブルズアイの妹は、平均価格予想が2515万円。募集価格の2500万円とほぼ一緒。また、フェニーチェの初仔については、ピタリ賞が45名も出ました！
募集価格がみなさんの納得いくものだったということなのでしょうね。

※コンテストの結果はこちら

今週からは、阪神・中山・中京と全てが重い芝で開幕します！
先週の京都・東京が軽い芝……と通常ならばなるのですが、今年の秋開催は雨が多く馬場レベルがかなり低いものとなっていました。開催が替わって一転しないのは残念です。

３場ともに重い芝ですが、その重さの度合いがポイントになります。『全体の走破時計』・『上がりタイム』・『上位好走馬のキャラクター』の３つをしっかりと観察しなければいけません。

また、日曜日は阪神・中京で午後から雨の予報。
降り始めの時間が重要です。
特に、中京のダートは『良』ならば重いダート。雨はそれを軽くする要因として働きます。元々の馬場レベルの特性と逆のベクトルとなるため、その影響には大きく注目する必要があります。
来週12月11日（日曜日）に行われる香港国際競走に多数の日本馬が出走します。
香港ヴァーズ（芝二四）には、サトノクラウン・スマートレイアー・ヌーヴォレコルトの３頭が出走。
香港スプリント（芝千二）には、ビッグアーサー・レッドファルクスの２頭が出走。
香港マイル（芝千六）には、サトノアラジン・ネオリアリズム・ロゴタイプの３頭が出走。
香港カップ（芝二千）には、エイシンヒカリ・クイーンズリング・ステファノス・ラブリーデイ・モーリスの５頭が出走。
海外同一レースに５頭の日本馬が出走するのは、初めてのことです。
私のサイト【ムネヒロネット】では、これらのレースの見解の販売もします。興味がある方は是非チェックしてみて下さいね。