キャンディウォー、グリーンウッドでの調教の経過について

ここにきて栗東TC近郊牧場グリーンウッドで乗りこまれているキャンディーウォーの調教が進んで参りました。

山本厩舎長にコメントを頂きましたので、最新の近況と共にご覧ください。

【最新の近況】

グリーンウッド在厩。周回コースにて軽いキャンター2000～2500ｍの後、坂路にておもに普通キャンターを１本。週１回、１５－１５を乗り込まれています。
「だいぶ軌道に乗ってきたようですので、あとは時計を詰めたり、速めの頻度を上げるなどして、大きな体をさらに引き締めていきたいところ。まだ止め際でバタついたり、太目感が窺えたりと、若さや荒削りな面を感じさせる部分もありますが、力強さやスピードの乗りなどは好感触ですからね。今後も無理のかからない範囲でピッチを上げ、トレセンの調教に耐えられる体に近づけていきたいと思います」（栗原担当）

【山本厩舎長コメント】

[動画内容の要旨] 牧場に来た当初は性格も幼くてチャカチャカして幼い印象でした。

後ろのトモが筋肉がなくて、緩い状態だったが、少しずつ調教を進めて、
負荷をかけるうちに、かなりしっかりして、逆にこちらの思った通り、
調教メニューを消化して、問題なく進んでいます。
おっとりした落ち着いた馬だけれども、周りがバタバタした時に
ちゃかちゃかする面はありますが、だいぶ改善されてまして大人になってきているのではと思います。

馬格があって、パワーがあるので、ダートの中距離くらいが合うのではないかと思ってます。

こちらで調教して、無事に先生に引き渡すのが僕らの仕事ですので、
しっかりと調整していきます。

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キャンディウォー、トモの筋肉がついてきており順調