平成をそっと振り返ってみる(25)
◆平成25年(2013年)
地方から中央競馬への道筋をつけたパイオニアでもあり、
“アンカツさん”の愛称で親しまれる安藤勝己騎手が
引退を表明したこの年。
春には“女帝”ことエアグルーヴが、
夏には“帝王”ことトウカイテイオーが生涯を閉じるという、
なんとも淋しいニュースが続きました。
また、障害競走では2名の落馬負傷によって乗り役が不足し、
翌日の騎乗予定馬がやむなく出走取消になる珍しい事態に。
近年の障害競走は二場で曜日を分けて番組が編成されており、
同一競馬場で一日2鞍行われることもありますよね。
これは障害ジョッキーの確保に配慮しての対応策でもあるのです。
ハードル界は、主戦を務めるジョッキーが
トレセン内で丹念に時間をかけて馬を作り上げていく
昔ながらの空気を残している場所。
オジュウチョウサンで脚光を浴びている今のうちに
もう一度その良さを伝え、隆盛へと導いていけないものでしょうか。
「古き良き・・・」がオジサンの悪い口癖であることは承知の上で
またまたつぶやいてしまいました。
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