ディープインパクト産駒牡馬ミスペンバリー’13（マグナムインパクト）、残４口。今週末で満口か。

ミスペンバリー’13（競走馬名：マグナムインパクト）のキャンセル募集が開始し、
多くのお問合せ、お申込をいただいております。

本日１８:００時点で残４口となっております。

今週末をはさむ形となりますが、受信時刻順の確保となりますので、
ご検討中の方は、お早目のご出資をお奨めいたします。

藤原英昭厩舎と言えば、馬本位の仕上げで定評があり、
現在リーディング３位、勝率では堀宣行調教師の「0.211」に次ぐ、「0.178」ですが、
馬の仕上げを見る指標としては重要な３着内率で他調教師を圧倒する「0.430」。
２位の松永幹夫調教師が「0.368」ですから、その凄さが際立ちます。

過去３回の最高勝率調教師賞受賞と、長年に渡りそのメソッドを発揮されていることも、
師の競馬への飽くなき探究心からなせる業かと思われます。

預かる馬主もバラエティに富んでおり、特定の馬主への偏りがないことでも有名です。
エンパイアブルーを預かって頂いた理由も
「エンパイアメーカーを触りたかった」と馬の可能性を引き出すことにへのチャレンジを重視する調教師です。

ミスペンバリーの産駒としては、１４年産の現募集馬に対しても並々ならぬ期待を寄せており、
当歳時から足しげく木村秀則牧場に通われて、その成長を見守ってきたと木村秀則氏は言います。

生産者である木村秀則氏がマグナムインパクト、ミスペンバリー’14に絶対の自信を持つのは
こうした調教師への信頼も少なからずあるものと思われます。

ミスペンバリー’13　牡（父：ディープインパクト　競走馬名：マグナムインパクト）

【残４口】マグナムインパクト　牡（父：ディープインパクト　母父：モンジュー）

ミスペンバリー’14　牝（父：ディープインパクト）

ミスペンバリー’14 牝（父:ディープインパクト　母父：モンジュー）

藤原英昭調教師と言えば、オリンピック出場者等の馬術に秀でた方を助手として多く抱えることでも有名です。
同じ馬術出身の調教師としては、高野友和調教師（３着内率0.257）、梅田智之調教師（３着内率0.299）、
久保田貴士調教師（３着内率0.313）、中内田充正調教師（３着内率0.255）、高柳瑞樹調教師（３着内率0.279）など
藤原英昭調教師と同様に高い３着内率を誇るなど、調教師の世界でもかなりの勢力となっておりますが、
その中の急先鋒として挙げられるのが野中賢二調教師（３着内率0.301）です。

野中賢二調教師は同じディープインパクト産駒のアスクコマンダー’13（競走馬名：ドゥオーモ）の管理予定調教師ですが、
馬術の技術に関しては、トップレベル。鞍をつけずに馬を乗りこなす騎乗技術を持っているそうです。

先日の募集馬展示会においても、坂東牧場の荒木マネージャーに野中賢二調教師のお人柄をお聞きすると、
「野中先生は一本筋の通った男らしい方ですね。私は好きですね。開業して７年になります。トウカイトリックなどを転厩馬ですが扱っていますね。」
（引用元：募集馬展示会レポート【3頭目】坂東牧場：アスクコマンダー’13 牡（父：ディープインパクト））

と、その馬に対する姿勢を評価される関係者は数多くいらっしゃいます。

他媒体でのインタビュー時の野中調教師の発言ですが、藤原英昭調教師については、
「昔から一緒に馬乗りをやっていて、お互いやろうとしていることが分かる。スタッフを揃えて技術を上げていって、ああいう風にやっていきたいというのはある」
と、同じ方針を掲げて厩舎運営をされていることが分かります。
（引用元：２０１３年１月２７日の競馬ラボによるインタビューにて）

アスクコマンダー’13（競走馬名：ドゥオーモ）の今後にもぜひご期待ください。

母はビワハヤヒデの阪神2200ｍ芝レコードを更新した快速馬。
ドゥオーモ　牡（父：ディープインパクト　母父：コマンダーインチーフ）

【残２３口】アスクコマンダー’13　牡（父：ディープインパクト　母父：コマンダーインチーフ　競走馬名：ドゥオーモ）