着実に結果を残す母系

競走馬の能力には、やはり血脈と配合がとても重要であり、世代を超えてその能力を高めることが出来るかどうか、そこが鍵になるとも言われています。

広尾ブランドの1つである、スイートマカロンの母系もまた着実に成長を続ける配合が施されています。

グランソヴァールキャッツアイの競走過程を見ても、それが見てとれます。その2020年2歳馬のキャットウォークも手術後調教を制限されている中でも馬体が崩れることがない事、その証明になるのではないかと思います。

本日、金曜日で【残48口】となり、間もなく満口となります。

また、キャットウォークの甥っ子にあたる、ゼロカラノキセキの2019 牡馬(父マジェスティックウォリアー)もその血脈を引き継ぎ活躍する姿が目に浮かびます。初子ではありますが、放牧地で駆け抜ける様子は稀に見るスピードと木村場長の評価も高く、フジキセキが入っていることで、切れのある脚をみせてくれるのではないかと思っています。本馬の残口も20口と残り少なく、会員の皆様の本母系に対する期待が伺えます。

本母系から重賞勝馬を出すことも私共の仕事の1つであると思っています。ただ、近い将来に達成出来るのではないかと、彼らを見ていると思わされます。

広尾ブランドの本母系からの広尾っ子達にも、ご声援を宜しくお願い致します。

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