あずさ賞でワンツーを決めたレイデオロ産駒！パラディオン(ステラリード’23)にもクラシック挑戦を期待！

先週末は東京でおこなわれたマイル女王決定戦「ヴィクトリアマイル(G1)」をはじめ、武豊騎手が春開催初騎乗でも話題となった新潟開催でのハンデ重賞「新潟大賞典(G3)」など、話題のレースが多く組まれていました。そんな中でも目を引いたのが、5月17日(土)京都9Rでおこなわれた「あずさ賞」。3歳1勝馬の特別戦で、ここを勝てば賞金的にダービー出走(抽選対象)の可能性も見えてくる重要な一戦でしたが、見事優勝したのはレイデオロ産駒のマイユニバースでした。マイユニバースは、道中では中団後方で脚を溜めると、直線は早めに前を捉えに動き出し、最後は内で粘り込みをはかったエキサイトバイオにクビ差競り勝ち優勝。ダービー出走の可能性を残し、そして秋への飛躍につながる貴重な勝利を手にしました。

勝ったマイユニバース、そして2着となったエキサイトバイオは共にレイデオロ産駒で、見事にレイデオロ産駒がワンツーフィニッシュを決めました。この2頭の活躍にとどまらず今年に入りレイデオロ産駒は絶好調。「阪神大賞典(G2)」を制し「天皇賞(春)(G1)」でも4着に入ったサンライズアースを筆頭に、「ダービー卿CT(G3)」を制したトロヴァトーレや「大阪ーハンブルクC(OP)」を制したアドマイヤテラ、「チューリップ賞(G2)」2着のウォーターガーベラや「共同通信杯(G3)」2着のカラマティアノスを輩出するなど、重賞・OPでの活躍が目立ってきています。

そんな今注目のレイデオロ産駒ですが、当倶楽部募集馬のレイデオロ産駒であるパラディオン(ステラリード’23)も今年のデビュー、そしてゆくゆくはクラシックへと期待を抱いている一頭。すでに北海道から栗東近郊のチャンピオンヒルズに移動してきており、キングエルメスやカイザーノヴァといった兄たち同様に早期デビューを狙います。先日は姉のエレガンシアが勝ち上がりを決めて特別戦への出走へと駒を進めました。そんな素質馬揃いのステラリード産駒から新たに期待も持って送りだすパラディオン。是非この機会に出資をご検討ください。

なお、パラディオンは上記でお伝えしている通り、すでにチャンピオンヒルズに移動して調整されています。今後栗東トレセンへ入厩しますと、満口となる前でも募集を締め切らせていただきますので、ご検討中の方はお早めのご決断をお願いいたします。皆さまからのお申し込みお待ちしております。

パラディオン(ステラリード’ 23)【満口直前】
牡2歳 栗毛 2023.01.20生 新ひだか産
父:レイデオロ 母:ステラリード （母の父:スペシャルウィーク

25.05.16
チャンピオンヒルズ在厩。おもに周回コースにて軽いキャンター1000～2000ｍ、坂路にてハロン１８～２０秒ペースのキャンター１本を消化。週１回、半マイル５８～５９秒程度で乗られています。
「性格は前向きですが、まだトモなど中身に力がつききっていないため、推進力が上へ逃げてしまう感じ。幸いにもへこむようなメンタルではありませんので、速めを織り交ぜつつ、体力強化に専念したいと思います。馬体のバランスは姉のエレガンシアよりも良いぐらい。目下は気持ちに体が追いついてくるのを待ちたいですね。どこかのタイミングで馬がグッと変わってくるタイプではないかと見ています」（木村マネージャー）

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