2024年2歳馬募集
202213-1
フォーエヴァーユアーズ' 22
満口
美浦
厩舎予定
2歳 鹿毛 2022.05.16生 新冠産
父:シルバーステート 母:フォーエヴァーユアーズ (母の父:Motivator)
販売総額 2,400万円 / 総口数 2000口
一口価格 12,000円
近況情報
24.04.26
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週1~2回、ウッドチップ坂路にて半マイル15-15前後を乗り込まれています。馬体重434kg(4月中旬測定)
「馬場状態が悪くない限り、おもに火曜、金曜と15-14-14-13秒台で登坂。順調に本数を積み重ねていますが、まだ何とか食らいついている感じで、終いの力強さといった点で少々パワーが付ききっていない印象がありますね。先日来場した調教師とも話をして、『もうひと月ほど様子を見て、良化度を窺っていく』ことになりました。さらに鍛えて、こらえてもらい、パワーアップを図っていきましょう。週明けは寒い日が多かったですが、これからひと雨ごとに暖かくなってくるのではないでしょうか」(川嶋担当)

24.04.12
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。今週より屋外のウッドチップ坂路コース入りを開始しています。
「火曜日に15-15-14で登坂。初めてだったぶん、さすがにまだ息は荒めでしたが、ここから週2回火曜に併走、金曜に単走で速めの本数を重ねながら、さらに体力をつけていきたいですね。馬体重は大きく変わらないものの、体つきに張りが増すなど、調教が疲れではなく、実になる方向に結び付きつつあるように感じます。早めの入厩が可能かどうか、このひと月での良化度を窺っていきましょう」(川嶋担当)

24.03.29
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。引き続き、おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週2回、坂路にて3F45秒前後で乗り込まれています。馬体重434kg(3月下旬測定)
「成長の途中でお尻が高くなって前後のバランスが少々崩れているぶん、馬場入りの際などにゴネることもありますが、走り出してしまえば大丈夫。首や肩まわりに筋肉が付き、冬毛も抜けて張り艶が良くなってきましたね。先日来場した調教師も『見に来るたびに良くなっている』とのこと。成長と共に前駆が起きてくるのを待って、来月にはウッドチップ坂路で4~5ハロンからの速めを乗っていく予定です。『そこで問題なく最後まで動けるようであれば、早めの移動や入厩が見えてくる』のではないでしょうか」(川嶋担当)

24.03.08
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週2回、坂路にて3F45秒前後で乗り込まれています。
「火曜日に併せて16-15-14で登坂。体つきはまだ子供っぽい印象ですが、調教の強度には対応できつつありますし、ハリ感を失うことなく本数を消化できていますよ。週明けに来場した調教師によれば、『軽そうな走りで、とりあえず2F15-15はもうこなせていますね』とのこと。来月に入って屋外の坂路でテンから飛ばしても走り切れるようであれば、移動が見えてくるかもしれません。飼葉は多めに与えても普通の量でも同じくらい少しだけ残します」(川嶋担当)

24.03.01
 競走馬名は「エターナルシルバー : Eternal Silver」に正式決定。父名、母名より連想しての命名となりました。

24.02.16
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週2回、坂路にて15-15程度を乗り込まれています。馬体重430kg(2月上旬測定)
「火曜日は併走、金曜日は単走で登坂。3F45秒前後を取り入れて、順調に乗れていますよ。気が良いぶん目方は減りがちですが、馬自身は元気ですし、脚元の心配もありません。節々が太く、全体のバランスも良いのですが、まだ全体的に小ぶりだけあって目方は軽め。牧場ではこの先450~60kgぐらいにしてあげたいですね。やや神経質な面がありますので、これから更にペースを上げていった際の飼葉喰いがどうなるか。強いてあげれば、それくらいでしょうか。先週来場した調教師によれば、『比較的早めから始動できそうだね』とのことでした」(川嶋担当)

24.01.19
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。現在は、おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週2回、坂路にてハロン16~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重434kg(1/5測定)
「年末に坂路にてハロン16秒程度までペースを上げ、そのあと数日ほどは楽をさせて、5日(金)より再び周回コースに入り、今週からは坂路入りも再開してハロン16~17秒ペースで乗っています。初物に弱い神経質な面がありそうですが、慣れてしまえばクセもなく真面目な馬。調教を進めるにつれて前進気勢も強くなっていますので、この気性をうまく利用することで比較的早めのデビューも視野に入ってくるかもしれません。あとは馬体重が乗ってキ甲が抜けてくれば。今のところモンジューというよりは、軽くてスピーディなディープインパクトといった印象のほうが強いです」(川嶋担当)

23.12.15
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。現在は、おもにダート周回コースにてハッキングキャンター2000~2500mを消化。週2回、坂路にてハロン17~18秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重434kg(12月初旬測定)
「年末にかけて少しずつペースを上げ始めており、月曜と木曜は周回コース、火曜と金曜は坂路が中心。オーバーワークにならないように土曜日は角馬場のみで強弱のバランスをとっています。飼葉喰いに関しては、こぼれた分には手をつけないようなところがあるため目方は微増に留まっていますが、少しずつ筋肉が付いてきたこと、お尻などにサイズ感があることなどからボリューミーに映りますよね。それに体を使って走れる馬ですので、目方よりも大きく見せる印象です。いくらか神経質な面が見て取れますので、慌てず慎重に進めさせてもらっています」(川嶋担当)

23.11.17
 ファンタストクラブ内木村牧場在厩。先月末より着手した初期馴致を滞りなく終え、現在は乗り慣らしを進めています。馬体重432kg(11/3測定)
「環境の変化により飼葉喰いがひと息でしたので、移動後2週間ほどはウォーキングマシンと洗い場馴致で様子を見ました。慎重なスタートをきったこともあって初期馴致自体はスムーズでしたし、今は乗馬と一緒に小さな馬場に入り、騎乗馴致を行っています。第一印象は芝向きで手脚が軽いスピードタイプ。今月末から来月初旬頃のコース入りを意識して進めていきたいと思います」(川嶋担当)

23.10.18
 初期馴致の開始に備えて、14日(土)に日高町のファンタストクラブ内木村牧場へ移動しています。

23.10.13
 パカパカファーム厚賀分場在厩。現在は日中放牧により管理されています。馬体重421kg(9/27測定)
「秋になって気温も急激に下がり始めましたが、放牧地の牧草はまだ青々としており、日々草を食み、のんびり過ごしています。今は昼間だけの放牧で屋外にいる時間は短くなりましたが、身体も増えて毛艶も良く、好調を保っていますよ。昨年最後に生まれた末っ子ですのでスタッフみんなから可愛がられており、厩舎に様子を見に行くと馬房の扉を挟んで後ろ向きで寄ってきます。これはお尻を掻いて欲しい合図。『仕方ないなぁ』と思いながらも、信頼して寄ってきているので思う存分に応えてあげます。この先どのステップにおいても人との関わりは不可欠ですので、人との信頼関係を十分に築けていることを嬉しく思っています」(山田担当)

23.09.15
 パカパカファーム厚賀分場在厩。暑さが厳しい8月でしたが、体調を崩すことなく昼夜放牧が続けられています。馬体重400kg(8/24測定)
「良い方向に成長が続いており、強い絆で結ばれた仲間たちの存在が励みにもなり、広大な放牧地を楽しみながら元気に駆け回っていますよ。健康状態は良好で、現在のライフスタイルにうまく適応できているのもイイですね。来場した調教師も現状に満足してくれている様子でしたし、継続的な成長と進展が見られることに我々も気持ちが昂っています。引き続き、心身両面においてしっかりとサポートを続けていきます」(クリス場長)

23.08.11
 パカパカファーム厚賀分場在厩。30℃超えと日差しが強い日々ですが、変わらず順調に昼夜放牧を継続しています。馬体重387kg(7/28測定)
「北海道でも夏の暑さが本格化しましたが、こちらが教えなくても、いつでも水分補給ができる水飲み場の近くに屯しています。夏バテはなく配合飼料もいつも完食しており、馬体もしっかりと成長中。青草の生い茂る放牧地に少頭数で昼夜放牧していますが、離乳からずっと一緒に過ごしてきた仲間だけあって馬同士の絆が強く、友達が放牧地から離れると必死に探すという寂しがり屋のかわいらしい一面も見せています。ここまでは大きな問題もなく過ごせていますので、夏を越えてさらに逞しく成長してくれるはず。楽しみです」(山田担当)

23.07.14
 パカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧による管理が続けられています。馬体重374kg(7/4測定)
「例年とは異なり、今年の6月は程よい気候で過ごしやすい日が続きました。その甲斐あってか、たくさんの青草を食べ、ここにきて馬体がグンと成長しているように感じます。先月に引き続き広々とした放牧地に少頭数で過ごしておりますが、人が入ると興味津々に寄ってきて、そしてまた友達と遠くに走っていくといった、やんちゃな少年のような性格をしていてかわいらしい一面を持っています。昼の暖かい時間には思いっきり昼寝をし、起きて元気が有り余ったら友達とじゃれ合い走り回るなど、思う存分に北海道の短い夏を楽しんでいるようです」(北名獣医師)

23.06.06
 北海道・日高町のパカパカファーム厚賀分場在厩。昼夜放牧により管理されています。馬体重332kg、体高144cm、胸囲161cm、管囲19.1cm(5月下旬測定)
「離乳からずっと昼夜放牧で管理しており、春を迎えるまで11頭の牡馬グループに入り、1日も休まず昼夜放牧を続けることができました。5月生まれということもあり、他の馬に比べるとまだ体高はありませんが、四肢のバランスが非常に良く、付くべきところにしっかり筋肉が付き、中身の詰まった逞しい体つきをしています。父シルバーステートと母フォーエヴァーユアーズの良いところを引き継いだ体つきといったところでしょうか。今はセール組と放牧地を分けて管理していますが、青草が生い茂る屋外で友達とじゃれ合い、模擬レースをやっています。5月生まれの体で果敢に早生まれの馬たちに勝負を挑み、最年少とは思えない勇ましさに満ち溢れています。本来の牡馬らしく過ごしていますので生傷は絶えませんが、日々逞しさを増しています」(北名獣医師)