平成をそっと振り返ってみる(24)
◆平成24年(2012年)
横浜居留地にいた居留外国人のレクリエーションを発端に、
現在の原型となる環形馬場にて正式に番組を決めて競馬が
実施されたのが、文久2年(1862年)のこと。
それから150年の区切りを迎えたこの年には、
「近代競馬150周年」イベントが各地で展開されましたよね。
春には復興への第一歩を踏み出すべく、
およそ1年半ぶりに福島競馬が再開。
ルーラーシップが香港・クイーンエリザベス二世Cを制し、
6度目の挑戦でついにG1馬の仲間入りを果たしたのも
同じく4月でした。
また秋には、ゴール寸前で惜しくも世界の頂を取り逃した
オルフェーヴルの凱旋門賞に思いを残し、その翌週には
史上4頭目となるジェンティルドンナの牝馬三冠に感服。
そして、難攻不落とされた香港スプリントを快勝してみせた
ロードカナロアの強さといったら、もう衝撃ものでした。
今やディープインパクトの牙城を揺るがす名サイアーとなった彼。
その産駒カナロアガールやパンサラッサ(ミスペンバリー’17)の
動向にも是非ご注目いただきたいところです。
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