平成をそっと振り返ってみる(28)
◆平成28年(2016年)
藤田菜七子候補生の新規騎手免許試験合格により、
16年ぶりにJRA女性ジョッキーが誕生したこの年。
リアルスティール(ドバイターフ)、
モーリス(チャンピオンズマイル/香港カップ)、
エイシンヒカリ(仏・イスパーン賞)、サトノクラウン(香港ヴァーズ)が、
それぞれ海外から嬉しいニュースを届けてくれました。
そして日本馬として初めて米クラシック三冠レースすべてに出走し、
ベルモントSで3着に好走したラニのチャレンジングスピリットもまた
新たな道を切り拓く、大きな大きな歴史の1ページとなりましたよね。
海外競馬に関する出来事としては、凱旋門賞において
日本国内で初めてとなる海外の競走における馬券が発売されたのも
競馬史に残るビッグニュースと言えるのではないでしょうか。
ひと昔前なら夢物語に過ぎないと言われてしまうようなことでも、
次々と現実のものになっていく新時代。
「今週はカラの銀行レースで手堅く資金を調達し・・・
それを元手にロンシャンに出走する愛馬の応援馬券を買って・・・
儲かった分でベルモントの自信レースに突っ込んでみようかな」
令和が元号として熟し上げる頃には、
そんな会話が日常的に飛び交っていたりして(笑)
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