エイシンヒカリが、イギリスのイスパーン賞（芝千八）を推定10馬身差の圧勝！

こんにちは、むねひろ　よしたかです。
海外で日本馬が活躍しています！
エイシンヒカリが、イギリスのイスパーン賞（芝千八）を推定10馬身差の圧勝！その強さには舌を巻きました！！
1.53.3という勝ち時計からも、道悪でかなり重い芝でした。スピード豊かなエイシンヒカリにとって道悪はプラスではありませんし、２番手に控えるこれまでは結果が出ていない形での勝利でした。続く、プリンスオブウェールズＳでは大本命になると英国のレーシングポスト紙は報じているようです。
帯同馬のエイシンエルヴィンは大の道悪巧者ですが、こちらも勝ってしまったというのは驚きでした。

また、アメリカ３冠に挑戦中のラニ。
ケンタッキーダービーは<９>着に終わりましたが、プリークネスＳは差のない<５>着と内容を良化させました。ともに雨がかなり降っており、ラニにはキツい馬場レベル。
最後のベルモントＳは距離が二四に延びますし、乾いた馬場レベルならば更なる好結果が出ても良いでしょう。詰まったローテーションで状態面の維持がかなり大きな課題にはなりますが、大仕事を期待したいと思います！

さぁ、日本ではダービーです！！
日本のホースマン全員がここに向けて日々の仕事に取り組んでいると言っても過言ではないでしょう。広尾サラブレッド倶楽部と深い付き合いのある二ノ宮敬宇厩舎からは、皐月賞を制したディーマジェスティが二冠奪取に挑みます。
皐月賞では３強という勢力図を覆しての勝利！このダービーでは４強人気になりそうです。非常にレベルの高いメンバーが揃っての一戦。今年は見守る形になりますが、近い将来には広尾サラブレッド倶楽部からもここで勝負になる馬を送り込みたいと強く思います！