出資者増加中のブライトメモリー、世界レベルの調教施設での育成

７月２１日にディグアップセンスが入厩となり新規入会特典の対象馬が３頭からブライトメモリーとベイビーローズ’15の２頭となりました。

不思議と昨日からこの２頭へ新規のご出資をいただくケースが増えております。
また、会員様の中でもブライトメモリーへの追加出資をいただくケースが見られております。

そこでご出資された方にお話をお聞きするとディグアップセンスとブライトメモリーで迷っていたが、ディグアップセンスが入厩したことでその迷いがなくなったというお声を頂戴したり、ブライトメモリーが最初は遅れたけれどもその後は順調に育成が進んでいることが確認できたといったお声だったり、馬体の変化に期待が持てるといったお声を頂戴しております。

本日アップさせていただいた画像をご覧いただければお分かりいただけるかと思いますが、ブライトメモリーの馬体は余計な肉が取れてきて引き締まった印象になっています。一方で体重は４７０ｋｇ(4/30)→４８２ｋｇ(7月上旬)と増えておりますので、順調に筋肉がついてきている様子が窺えます。

７月１２日撮影のブライトメモリー

募集開始時（２月初旬撮影）のブライトメモリー

パドックスペシャリストの古澤秀和氏が募集時の写真と５月３１日の写真を見比べてもその成長に驚嘆の声を発しており、本馬のシルエットから中距離適正がありそうとの評価をしております。

本馬は、体高、胸囲、管囲も十分で募集開始時期のグランデファーム衣斐代表からも下記のコメントを頂戴しています。（コメントは募集開始時取得）

衣斐代表
「馬体的には菅囲が２１cmと太く、胸囲も１８５cmと胸前の幅があるのが好印象です（即尺は2月初旬時点）。菅囲が太い馬はエビ（屈腱炎）になりにくいですし、胸前の幅があるというのは心臓と肺のある場所ですから心肺機能の高さを示します。そして尾の付け根が太いですよね。これはトモの筋力に繋がる部分です。うちにいたローレルゲレイロも菅囲が太くて尾の付け根が太かったですね。」

また、首を使った推進力についても下記のコメントを頂戴しております。

衣斐代表
「首さしもとても柔らかくていいですね。その割に膝下が長くないし、うまく首が使えて、前への推進力に繋がる馬体をしています。」

首さしの柔らかさを使った推進力については、本日アップした最新の歩き動画においてもご確認いただけます。

現在の近況としては下記のとおりです。

衣斐代表
「たまにハロン１５秒台も織り交ぜていますが、目下の方針としては、速い時計よりもじっくりとコンスタントに乗り込んで行くことを重視。冬場に休養を挟んだ分、調教量が不足気味なのは仕方ないとして、立ち上げから順調にきている点は評価できますよね。進めて行くにつれて、前進気勢がみられるようになり、外から馬が来た時に耳を絞って伸びて行くなど闘争心も芽生えてきた様子です。乗り役によれば、『以前よりもハミにもたれる感じがなくなってきており、速めを乗った後も余裕がある状態。物見や気持ちの面についても、進めるたびに良くなってきている』とのことでした」（7/14）

実際の調教の動きは本日アップした動画にてご確認いただけます。
早いところはやっていないながらも以前と比べて走りにも芯が入ってきているのが見て取れるかと思います。

衣斐代表は以前インタビューにて下記のように答えておりました。

衣斐代表
「よくＢＴＣの関係者とも話しているのですが、夏こそ涼しい環境でこの広大なＢＴＣの施設を使うのが馬の育成にはいいのではないかと考えています。やはり札幌競馬場や中京競馬場並みの1600ｍのコースや1000ｍを超える坂路は世界レベルの調教施設ですからね。これらを活かしたいところです。やはりコースがないと息が作れないのでそういった面でもこの施設は活かした方がいいかと思っています。」

まさにBTCをフル活用して強化中の本馬。期待が集まります。

マジェスティックブライト’14　牝（父：ネオユニヴァース）
販売総額：１,４００万円　募集口数：２,０００口
５口価格（1/400）：２９,７５０円
複数口出資特典は５口以上で１５％値引　特典について詳しくはこちら

本馬はヴィクトワールピサ3/4同血となり、母父Pivotalとの配合は血統背景としても注目に値するものとなります。
詳しくは血統評論家の竹内敬安氏とグランデファーム衣斐代表の対談をご覧ください。
竹内啓安氏によるグランデファーム衣斐代表インタビュー【血統編】