写真で見るシーザライト調教見学ツアー(アドバンスマルス、パワーバンド)レポート

昨日5月4日にシーザライト調教見学ツアーを開催いたしました!

本記事の見学ツアーレポートと次の記事では見学ツアーで語られたコメントをご紹介したいと思います。

昨日は快晴の中行われました。

場所は千葉県香取市にあるジョイナスファーム。菅井牧場内にありますが、下総トレーニングセンターなど複数の育成牧場が入っております。

馬房は菅井牧場全体では150馬房。常時100頭くらいは預託されているとのことです。

ジョイナスファームは30馬房を管理しております。

ジョイナスファームについて詳しくは過去のSpecial Interviewで古谷博社長のインタビューをご覧ください。

1人あたり2.5頭までの管理にするですとか、「臭いものに蓋をしないで、臭いものは元から直す」をモットーにするなど育成方針などもご確認いただけます。

SPECIAL INTERVIEW ジョイナスファーム・古谷博さんにお話を伺いました。 ~会報 MED AVENUE 2013年9月 バックナンバー

さて、ツアーのプログラムとしては

1.アドバンスマルス展示

2.アドバンスマルス写真撮影

3.パワーバンド展示

4.パワーバンド写真撮影

5.シーザライト準備運動見学

6.シーザライト調教見学

7.シーザライトゲート練習見学

8.シーザライト展示

9.シーザライト写真撮影会

という流れで進んでいきました。

 

1.アドバンスマルス展示

アドバンスマルス、パワーバンドの展示ではシンボリ牧場内大瀧ステーブルからスタッフの方が帯同してくれ説明をいただきました。

現時点で484kg。

「現状の調教メニューとしては、まだこちらに来て間もないので強めはやっていないですが、力がある馬という印象。
背中の感じもよくこれからが楽しみです。

今ではこちらの環境にもなれて、他の馬と調教に出るなどもしている中で落ち着いてきており、調教中や馬房の中でも落ち着いています。

今後の調教メニューについては、獣医さんと体の具合を相談しながらペースを上げていきます。

現時点でダート向きか芝向きかと問われると、他の2歳に比べてもパワーがあるのでダート向きかとは思います。

気性面では、最初こそ馬房の中で人間に臆病な面を見せましたが、調教中で問題になることはなく、今はもう慣れています。

とにかくパワーがあり、他の2歳と比べて抜けていいです。

走っていて馬を止めようとしても力が強くて停めようとするところの前で止められないんですよ。(見た目からして筋肉量はありますが)見た目以上に力があって、他に乗ってる2歳よりもパワー面ではるかにいいですね。トモの力が際立っています。

歩きのバランスもいいですし、進めていくのが楽しみです。」

と非常に前向きなコメントを頂戴いたしました。

 

2.アドバンスマルス写真撮影

とても人懐っこく、撮影に応じるアドバンスマルス。その持てるパワーの強さとは反対に人には優しい、まさに「気は優しくて力持ち」のアドバンスマルス。人気を集めておりました。

 

3.パワーバンド展示

次は、パワーバンドの展示。帯同してくださった方がパワーバンドの騎乗を担当しており、乗り味や脚裁きについて説明してくださいました。

「486kgで、1800mトラックを2周しております。
体力がつききってないのでこれから乗り進んで内に調教を強めていく段階。

走ることに前向きで変な悪さがない。
前脚の脚捌きがすごくよく、乗り味がいいです。

繋ぎも伸びがあるので、芝の方がイイのではないでしょうか。
極端に前後どちらかが成長しているわけではないのでバランスもよく、飼葉食いもいいですね。」

4.パワーバンド写真撮影

パワーバンドも大人しく撮影に応じてくださいました。右手前に映っているのは国枝栄調教師。
二ノ宮厩舎の馬ですが、アドバンスマルスから一緒にご覧いただきました。

5.シーザライト準備運動見学

調教に向かうシーザライト。キリッとした顔が「私の走り、見ておきなさいよ!」という自信を覗かせます。

その歩く様はエレガント。

馬が物見をしないように参加者の皆さまには厩舎側に並んでご見学いただきました。調教に集中できなかったりしますと危険を伴うケースもありますので、ご協力いただきありがとうございます。

稲村場長によると

本日の帯同馬は、1歳上で新馬勝ちした中舘厩舎のピサノベルベット。強い相手と調教を積むことは、目標となるので馬にとってはいいことだそうです。

まずはダクで600mダートコースを2周をしてウォーミングアップ。次にキャンターで1周。最後にクールダウンとしてダクで1周して体をほぐします。この際に騎乗者は脚元に問題がないかなどの確認や調子の具合を確認するそうです。

 

6.シーザライト調教見学

次は1400mダートコースに移り、15-15の見学です。

参加者の皆さまにはコースの内側に入っていただきご見学いただきました。

広大な敷地で気持ちいいと感想を漏らす参加者の方もいらっしゃいました。

 

最初はググッと抑えて1F17秒程度で入ります。

そして、ハロン棒を超えると1F15秒にスピードアップ。

騎乗者の手元を見てもぐっと押えながらの走り。

上がりもケロッとしておりました。

 

7.シーザライトゲート練習見学

そして、写真はないのですが、特別にゲート練習も見学させていただきました。

稲村場長によるとJRAのゲートと同じものを採用しているそうです。

シーザライトのゲートの良さは特筆すべきものなので、ぜひ見ていただきたいと実現しました。

すんなりとゲートに入り、15秒くらい駐立。

そして、ゲートが開くとともに飛び出るシーザライト。

練習でゲートがいい馬は本番でもゲートがよく、これがレースにおいてもトレセン入厩後でも余計な負担をかけなくて済むため大きなアドバンテージにもなると話されておりました。

 

8.シーザライト展示

調教を終えて、洗い場で馬装を外したあとに展示です。全く息も上がっておらず撮影に応じるシーザライト。

左奥は先ほど展示されたアドバンスマルスです。

説明は稲村場長から

美浦のカリスマ国枝栄調教師には静かに熱く、現時点での評価、馬の特徴、今後の予定などについてお話しいただきました。

9.シーザライト写真撮影会

撮影では、国枝栄調教師にも一緒に入っていただけるなどプレミアムなサービスも。

最後に、ツアー中一緒にご案内いただきました、古谷社長からもご挨拶いただき、見学ツアーを終えました。

 

 

そして、国枝栄調教師とともにランチ会へ。楽しいひと時を参加者の皆さまと過ごしました。

ご参加いただき、誠にありがとうございました!

 

シーザライトについて国枝栄調教師、ジョイナスファーム稲村場長、ジョイナスファーム古谷社長よりコメントを頂戴しました。

ぜひこちらもご覧ください。

国枝栄調教師「(シーザライトの)入厩時期は6月あたり。新潟の長めの距離で。」

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