二ノ宮敬宇調教師が勇退を発表。

こんにちは、むねひろ　よしたかです。
この日曜日（18日）に組まれているイベント＝『広尾っ仔会2018　in Feb』ですが、1席分の空きがまだあるようです。
締め切り日は木曜日となっていますが、参加をご希望の方はこれからでもスタッフまでお問い合わせ下さい。
→ https://www.hirootc.jp/campaignview/view/10116/

二ノ宮敬宇調教師が勇退を発表。凱旋門賞でのエルコンドルパサー・ナカヤマフェスタで２度の<２>着。特に、エルコンドルパサーは当時では前例のなかった長期滞在を決断。サンクルー大賞時のヨーロッパのとんでもない馬場の重さを克服して勝利した際に、これならやれるという自信に変わったとその遠征について語っていただいたのが印象的でした。
広尾サラブレッド倶楽部に当初より深く関わって下さり、私が広報アドバイザーとして加入してからでも、馬体・喉疾患などについての講義や、乗馬体験、厩舎に元関わっていた料理人の方を呼んでのイタリアンケータリングまでご用意して下さった美浦近郊でのイベントは他では類を見ないとても充実したものでした。
競馬ファンを大事にして下さったその姿勢は本当に素晴らしいもの。機会があれば会いたいと思える私にとってとても親近感の持てる調教師でした。
『これからは外から競馬を見ようと思う。』というコメントされましたが、またどこか競馬で関わる場所でお元気な姿を拝見出来ればと切に思います。本当にお疲れ様でした！

なお、二ノ宮厩舎に在籍していた３頭は全てこの３月に開業する新規調教師厩舎に転厩します。
クレッシェンドラヴは、林徹厩舎へ。
アドバンスマルスは高柳大輔厩舎へ。
パワーバンドは、和田勇介厩舎へ。

林徹調教師・高柳大輔調教師は、矢作厩舎で技術調教師時代に修行した経緯がありますし、
また和田勇介調教師は、二ノ宮厩舎での修行経験があります。

水曜日に配信した回顧分の『先週の振り返り』で触れた月曜日東京２Ｒを勝ったテトラルキア（第１推奨馬）について。
→ https://ameblo.jp/munehiro1/entry-12352841745.html

この時季の３歳未勝利戦で初ダート馬が怖い存在となるということは１月３週分でも述べました。
（タイトルは異なりますが下の方で書いております）

41口以上の応募があれば抽選

同馬もその例で、【ダート替わり注】という寸評でしたが、注目してもらいたいのは（お薦め度）がＢであったということ。
同日東京１Ｒも【ダート替わり注】でしたが、（お薦め度）はＣでした。
結果はご存知の通り、単勝69.8倍という強烈な配当ながら後続に1.3秒差を付ける圧勝劇を演じました。
出来過ぎの結果でしたが、会心ですね！！このレースだけで楽勝出来ました。
未知な面が大きいのでなかなかＢというのは現れないのですが、Ｂが出てきた際には特に注意して下さい。