2024年2歳馬募集
202207-1
ディメンシオン' 22
満口
栗東
厩舎予定
2歳 鹿毛 2022.02.03生 新ひだか産
父:ロードカナロア 母:ディメンシオン (母の父:ディープインパクト)
販売総額 6,000万円 / 総口数 3000口
一口価格 20,000円
近況情報
24.04.26
 吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外コースを中心として乗り込まれており、適時、坂路にて15-15前後を消化しています。馬体重453kg(4月中旬測定)
「馬体重こそほぼ変わりありませんが、腹目のポコッとした感じがだいぶ引き締まり、全体のバランスが良くなってきていますね。乗り手によれば、『ここにきて走りがスムーズになり、パワーも出てきた感じ。いい手応えで駆けてくれるようになってきました』とのこと。だんだんと軌道に乗ってきそうな雰囲気です」(本田広報担当)

24.04.12
 吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋外コースを中心として段階的にペースアップしています。
「徐々にピッチを上げており、これまでに速めを2本。まだ詰まったような体型をしていますので、さらに背丈や胴に伸びが出てきて欲しいですね。調教を進めていくなかで、ひとまず15-15の壁は越えてくれたかなと。この調子で成長と共に一つひとつステップアップを図っていければと思います」(本田広報担当)

24.03.29
 吉澤ステーブル在厩。現在は、今週より開場となったBTCの屋外ダートトラックを中心として調教が進められています。馬体重452kg(3月中旬測定)
「全体的に見れば良化傾向ですが、まだ力んで走りがちなぶんフットワークの伸びへと繋がらず、終盤の推進力に欠けるようなところがありますね。状況に応じた脚捌きの切り替えの速さなどにはもう少し成長が必要のようです。まだまだ良くなる余地を多分に残している馬ですから、目下は疲れを溜めないように気をつけながら基礎強化に取り組んでいきたいと思います」(本田広報担当)

24.03.08
 吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン20秒ペースのキャンター1本を乗り込まれています。
「徐々に調教量やペースを上げています。その後も疲れの反動はないものの、まだ動きは硬め。首を巻き込むように無駄に力んで走る傾向にありますので、そのあたりにも注意しながら筋力や体質強化を図っていければと思います。オーバーワークにならないよう、じっくりと成長に合わせたメニューで進めていきましょう」(本田広報担当)

24.03.01
 競走馬名は「コンタンゴ : Contango」に正式決定。相場で右肩上がりを意味する言葉。走るほど成績を上げてほしいとの願いが込められています。

24.02.16
 吉澤ステーブル在厩。現在は、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン22秒ペースのキャンター1本を乗られています。馬体重456kg(2月中旬測定)
「まだ軽めですが段階的にペースを上げており、反動なく乗れていますよ。気性面も悪くないですし、この調子でまた進めていきたいですね。リフレッシュ期間を挟んだことにより、馬体重が大幅に増加。年頭からの一時的なペースダウンがいい成長につながったのではないでしょうか」(本田広報担当)

24.01.19
 吉澤ステーブル在厩。疲労回復を促すため、年頭から小休止。今週より角馬場にて立ち上げています。馬体重434kg(1月中旬測定)
「右の股関節あたりに疲れが出ましたので、馬体の成長を促す良い機会と捉え、リフレッシュ期間を挟んであげました。体つきをフックラさせようとすると腹回りだけがポッコリ出るなど、まだ幼く未熟な点はありますが、年末にかけて調教には問題なく対応してくれていましたし、体力も付きつつあるように思います。もう疲れは癒えていますので、再び段階的にペースを上げていきましょう」(本田広報担当)

23.12.15
 吉澤ステーブル在厩。現在は、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場にてハロン19~22秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。馬体重424kg(12月上旬測定)
「一度、坂路にてハロン18秒ペースを乗りましたが、基本的にはフラットコースでじっくりと。まだ首を巻き込むような力み気味の走りでスピードや力の出し入れといった点ではこれからですが、各コースに対応しており、徐々にペースを上げているなかでも大きな疲労は見られません。目下は無理のないメニューで馬体の成長を促しつつ、ペースコントロールなどの理解を高めていきたいと考えます」(本田広報担当)

23.11.17
 吉澤ステーブル在厩。初期馴致を滞りなく終え、先月末よりBTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しています。馬体重422kg(11月中旬測定)
「人への信頼感が強く、素直な性格の馬ですね。現在はハロン20秒ペースのキャンターを上限として、あらゆるコースを経験させながら乗り慣らしているところ。集団調教の2日目にはもう先頭に立って他馬たちを引っ張っていたように、学んだことをすぐに会得してくれる賢い馬です。まだ小ぶりに見せますので、これからの成長とともに大きく育ってくれればと思います」(本田広報担当)

23.10.13
 吉澤ステーブル在厩。まずは環境の変化に慣らしています。馬体重420kg(10/11測定)
「パドック放牧とウォーキングマシン運動で基礎体力をつけながら馬具に慣らすなどしており、来週ぐらいから本格的に初期馴致を行っていく予定。性格はおとなしく、新しい物事に対しても落ち着いていますね。まだコンパクトに詰まったような体つきをしていますので、じっくりと成長を促しつつ進めていければと思います」(本田広報担当)

23.10.03
 初期馴致の開始に備えて、本日、浦河の吉澤ステーブルに移動しています。

23.09.15
 様似木村牧場在厩。今月上旬より、日中放牧に切り替えて管理されています。馬体重407kg(9/5測定)
「現在は、早朝から一日9時間ほど放牧地で過ごしています。背丈は高いほうではありませんが、この馬のサイズ感でひと回り大きくなってきており、単体で見ますとバランスの良さがいっそう目立ちますね。皮膚の感じもいいですし、8月の暑さにもやられることなく夏を越すことができました」(木村担当)

23.08.11
 様似木村牧場在厩。先月同様、夜間放牧にて管理されています。馬体重392kg(7月末測定)
「放牧地でのメンバー変更、例年にない暑さ、そしてアブの発生となかなか気持ちが休まらないようで、またちょっとお疲れ気味の様子でしょうか。身体的に元気はあるものの、この3週間ほどであまり目方が増えなかったのは、そのあたりが影響しているのかもしれません。現在は7頭で放牧。元から同じメンバーである芦毛の2頭(ルックオブラヴ’22、ゼロカラノキセキ' 22)と一緒にいることが多く、群れが二分している状況です」(木村担当)

23.07.14
 様似木村牧場在厩。引き続き、夜間放牧にて管理されています。馬体重390kg(7月上旬測定)
「日中が蒸し暑くなり始めたこともあり、一時期少しだけお疲れモードでしたが、今は何ら問題なく元気いっぱいの様子。均整が取れたままの姿で少しずつ成長が進んでいますので、この調子でもうひと回り大きくなってくれればと思います。首差しの綺麗なラインなどは母の父ディープインパクトが色濃く出ている感じでしょうか。オンとオフのスイッチがちゃんと備わっていそうなのもイイですね」(木村担当)

23.06.06
 北海道・様似町の様似木村牧場在厩。牡馬9頭のグループに入り、日に16時間半ほどの夜間放牧にて管理されています。馬体重355kg、体高145cm、胸囲160cm、管囲18.0cm(5/31測定)
「ムチッとボリュームのある体つきをしており、バランスも良いですね。常歩に柔らかさがあって、品格を漂わせる感じ。気性もキツくなさそうですし、人の指示に従っておとなしく歩いてくれる馬ですよ。今現在の男馬のグループはあまり個々が主張をせず、仲良しこよしというわけではないものの、そんな中でもまとまりのある一頭だと思います。イメージは芝のマイルから中距離。誰が見ても良い馬ですよね」(木村担当)