より適性に合ったレースを

公開日： 2015/10/31 : KEIBAコンシェルジュ棟広, 未分類

こんにちは、むねひろ　よしたかです。

来年2016年度のＪＲＡの開催日程が発表されました。

年明けは５日（火曜日）から。第１節は５日のみで、週末９・10・11日の３日間開催となります。
年末は、金曜日の祝日を利用して、金曜日・土曜日・日曜日という変則３日間開催。
有馬記念が中日になった年が２度ほどありましたが、最終日に組まれたのは大きな進歩だと思います。その最終日は25日。
また、有馬記念を曜日に関係なく、毎年28日に固定して開催しようとする動きがあるとかないとか……。これはど平日に開催される年も勿論出てくる訳ですし、本当に勘弁してもらいたいものです（汗）。どうなるのでしょうねぇ。
他の３日間開催は、３月19・20・21日、10月８・９・10日と計４回となっています。３日間開催は関係者にとっては厳しいのですが、売り上げを考えると仕方ないところなのでしょう……。

重賞の変更事項は、秋華賞トライアルの紫苑ＳがＧ３に格上げ。<３>着以内の馬に優先出走権が与えられます。
阪神牝馬Ｓが、内回り千四から外回り千六へ。また、小回りが舞台の重賞レースが減ってしまいます……。
京都牝馬Ｓは、逆に千六→千四へ変更。愛知杯が１月に復活。貴重な牝馬限定のハンデ戦なので、これは嬉しい復活です。
番組表を眺めて、しっかりと納得のいくレース選びをしていきたいものですね。馬は消耗するもの。無駄はなるべく省き、より適性に合ったレースに出走させてあげるのも大切な仕事のひとつです。

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