アーモンドアイがオークスでまた強すぎたので「はとこ」のナグラーダをPRする。

公開日: : 募集 ,

アーモンドアイ、オークスでまた強すぎました。国枝調教師、ルメール騎手おめでとうございます。桜花賞を勝った時は同じロードカナロア産駒のカナロアガールをPRしましたが、今度は母系からアーモンドアイの「はとこ」であるナグラーダをPRします。(G1直後の検索数は凄いです。)

 

さて、桜花賞の結果が直結すると言われるオークスではありますが、今回アーモンドアイの不安点としてはやはりロードカナロア産駒が2000m以上で勝てていないことを理由にあげられた方が多いように思います。

実は勝てていないのではなくて現3歳馬が初年度でレースがないため対象レースをほとんど走っていないというのが正しいのですが、レースを選択する側としても選択しにくいというのはあるかもしれません。

 

アーモンドアイに関しては母フサイチパンドラは芝2200mのエリザベス女王杯を勝ってますし、カナロア自身も獣医によると2000mくらいをこなせてもおかしくない心臓を持っていると言われていたようで、国枝調教師も気性も走りも問題ないと断言してましたのでその回答が出たということになります。

(私自身の馬券は荒れるとしたらアーモンドアイかと思い、軸をリリーノーブル、ラッキーライラックにしたら大きくトリガミしました。国枝先生、軸にせずすみません。)

 

さて、ここから広尾馬のPRになりますが、アーモンドアイのような血統馬、皆さん出資したいですよね。

でも、フサイチパンドラ16は満口ですし、17は個人馬主さんが落札されてますし、18年産はお母さんが亡くなってしまいましたのでいません。

 

そこで、アーモンドアイの母フサイチパンドラといとこであり、実に7/8も同血となるレフィナーダの子どもをご検討されてみてはいかがでしょうか。

母の血統表での違いはそれぞれの母父(NijinsukyとNureyev、しかもその父も同じNorthern Dancer)だけです。

※このような配合はありませんが比較しやすいように作成しました。使用ソフト:熱血解析2018(競馬通信社)

 

現在募集されているレフィナーダの2016年産馬ナグラーダは新種牡馬ダンカーク産駒牡馬。
ダンカークはアメリカの良血が集まったとも言える血統で、ダンカーク自身約3億8000万円で落札された超良血です。

レフィナーダは何頭もの名馬を産んだSex Appealの孫であり、レフィナーダ自身7000万円で募集された超良血です。

この配合においては

「米血クロスを豊富に持ちながらも5 代アウトブリードにまとめられていて、アプローチの仕方としてはとてもセンスの光る配合」

と竹内啓安の血統診断ではコメントをされております。

https://www.hirootc.jp/sellhorses/view/10058/blood/

 

ダンカークはUnblidred系ですが、レフィナーダとUnblidred系の配合については、レフィナーダ’12、つまりはエンパイアブルーの父エンパイアメーカーがUnblidred系であり、エンパイアブルーは現在のところ7戦して生涯で掲示板を外したことがない活躍を見せるなど、その相性は証明済みです。成長力のある血統ですし、本馬(ナグラーダ)は体質面での不安もなく、順調に北海道で乗り進められております。

下記はナグラーダ(レフィナーダ’16)の近況です。

18.05.18
シュウジデイファーム在厩。おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000m、BTCの屋内ダートトラックにて軽いキャンター2400m、屋内坂路にて普通キャンター1本を消化。週1回、やや速めを乗り込まれています。馬体重459kg(5月上旬測定)
「まだ食べたものがすべて実になるような感じではなく、全体的に少々細身に映りますよね。脚元がスッキリと健全であり、坂路でハロン14秒ペースまで進めることはできていますので、あとはもう少しトモに肉がつき、蹴っぱりなどに力強さが増してくれればと思います。さらに乗り込みを継続して成長を促し、体をひと回り大きく、そしてパワーアップを図っていきましょう」(石川代表)

18.05.04
シュウジデイファーム在厩。前回同様、おもにウォーキングマシン50分、ハッキング3000m、BTCの屋内ダートトラックにて軽いキャンター2400m、屋内坂路にて普通キャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。
「先週は3F41秒台、今週は43秒程度。へこたれることなく継続して速めを乗れているのは、評価できるポイントですよね。最近は坂路の馬場状態が深くなっていることもあり、ピッチを上げたラストになるとまだ動ききれず、乗り役の手が少し動く格好に。さらに乗り込みを重ねていくことで、もうひと回りパワーをつけていければと思います。繊細な一面がある割には、飼葉喰いや馬運車移動、ゲートなどに注文がつきません」(石川代表)

 

新規の方であれば広尾サラブレッド倶楽部はお試し企画として4口まで競走馬出資金が無料です。

一口ライフで馬主気分を味わうなら広尾サラブレッド倶楽部

既存の方も5月末までの期間限定ポイントがご使用いただけます。まだの方はぜひご検討ください。

ポイント履歴(会員限定)

 

残口わずかナグラーダ(レフィナーダ’16)
美浦・林徹厩舎予定
牡2歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ (母の父:サンデーサイレンス)
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口
一口価格 11,000円

 

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