勝ち馬率50%のダンカーク産駒

広尾TCイチオシのダンカーク産駒。

地方競馬では既に複数頭の勝ち馬が出ており、勝ち馬率は42.86％（出走頭数7頭中3頭勝ち上がり）と驚異的な数字を叩きだしています。

そして本日の大井競馬３Rの2歳新馬戦（ダート1400ｍ　VODリストより7/13大井3Rを選択）でもミッドサマーナイトが４コーナーで先頭に立ち、出口で手前を変えると2着馬との差はみるみる広がり３・１/2の着差をつけて圧勝。

これで出走頭数8頭中4頭が勝ち上がり、勝ち馬率は50%となりました。

ホワイトヘッドは門別の特別戦（VODリストより7/10門別7Rを選択）においても1.3秒差と大勝し、2勝目をマークしております。

過去のレース動画についてはこちら
http://keiba-lv-st.jp

中央競馬においてもキタイが2戦連続の2着（2戦とも函館芝1200ｍ）、シークレットランが新馬戦で2着（東京芝1800ｍ）と中央での初勝利も時間の問題と言えます。

本当は我らがグランソヴァールが初勝利をと臨んでおりましたが、出走直前に疲れが出てしまい短期放牧となってしまいました。

ただ、この産駒の活躍は嬉しいもの。今週出走する期待の馬たちをご紹介いたします。

7月14日出走分
福島1R ２歳未勝利(芝1800m)ホワイトヘブン
福島5R ２歳新馬(芝1200m)タマモキャペリン
福島6R ２歳新馬(ダ1150m)マイネルアルケミー

7月15日出走分
福島1R ２歳未勝利(芝・1200m)ショウナンガナドル
福島5R ２歳新馬(芝・1800m)ゲットイージー
福島5R ２歳新馬(芝・1800m)タマノジュメイラ
中京6R ２歳新馬(芝・1200m)オーパキャマラード
中京6R ２歳新馬(芝・1200m)カネコメアサヒ

この中で、最も期待がされるのがマイネルアルケミー。
直近での調教の動きがよく、古馬を追走しての先着をする等、トレセン内で評価が高まっているようです。
ダンカーク産駒であり、母父はフジキセキ。
ラズベリータイム’18もダンカーク産駒で母父フジキセキであるだけに注目です。

前走東京芝1600ｍで９番人気ながら0.5差の５着に入ったショウナンガナドルも距離短縮でどのような走りが見られるか楽しみです。

今の時期ということもあるかと思いますが、これだけ地方で好成績を挙げているのですが、中央では芝に出走するケースが圧倒的に多いです。
もちろん芝とダートの２刀流であることは嬉しいことではありますが、中央でもダートでの走りが見てみたいです。

広尾サラブレッド倶楽部のダンカーク産駒のご紹介

クレッシェンドラヴで初勝利を挙げると翌週にさらに2勝と好調の林徹厩舎。
【満口直前】ナグラーダ（レフィナーダ’ 16）
美浦・林徹厩舎予定
牡2歳 芦毛 2016.03.13生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:レフィナーダ （母の父:サンデーサイレンス）
販売総額 2,200万円 / 総口数 2000口
一口価格 11,000円

グランソヴァール
牡2歳 芦毛 2016.03.25生 美浦・尾関知人
父：ダンカーク 新ひだか産
母：スイートマカロン 美浦トレセン在厩

豊富な筋肉量で立ち姿が美しい
ラズベリータイム’ 18
栗東・高柳大輔厩舎予定
牝当歳 黒鹿毛 2018.03.09生 新ひだか産
父:ダンカーク 母:ラズベリータイム （母の父:フジキセキ）
販売総額 1,600万円 / 総口数 2000口
一口価格 8,000円