2024年2歳馬募集
202212-1
エレナレジーナ' 22
満口
美浦
厩舎予定
2歳 鹿毛 2022.03.10生 新ひだか産
父:オルフェーヴル 母:エレナレジーナ (母の父:ノヴェリスト)
販売総額 2,400万円 / 総口数 2000口
一口価格 12,000円
近況情報
24.04.26
 リバティホースナヴィゲイト在厩。現在は、おもに周回コースにてハロン18~20秒ペースのキャンター2400mを乗られています。
「到着後の数日間は楽をさせて、先週の後半ぐらいから普通キャンターへ。こちらの環境にもだいぶ慣れましたし、馬に落ち着きが出てきましたね。母のエレナレジーナも知っていますが、馬体の雰囲気は母譲りといった印象でしょうか。日々の状態を見ながら調教を進めていきます」(佐久間代表)

24.04.15
 13日(土)にリバティホースナヴィゲイトに無事到着しています。
「輸送で熱を上げることもなく、特に体調面で気になる点はありません。ただ、環境が変わったこともあるのでしょうか、ケアや手入れの際にしっかりと保定できず、煩いところを見せています。まずは馬が落ち着くのを待って、基本順化を行いながらフィジカルの調教に移行していく予定です」(佐久間代表)

24.04.12
 おもにBTCの屋外直線ダートを中心に様々なコースで調教を消化。本日、茨城県のリバティホースナヴィゲイトに向けて、吉澤ステーブルを出発しています。
「トータルでの運動量を増やして乗っていたこともあり、まだ速めをやると目方が減り気味ではありましたが、以前よりも体力がつき、終いまでスーッと上がって行けるようになっていましたからね。先日来場した調教師も実際に確認して思うところがあったのでしょう。このタイミングでの美浦近郊行きが決まった次第です」(本田広報担当)

24.03.29
 吉澤ステーブル在厩。現在は、今週より開場となったBTCの屋外ダートトラックを中心として調教が進められています。馬体重417kg(3月中旬測定)
「まだ大きな体重増がなく細身に映りますが、以前に比べると速めを乗った後の飼葉喰いが安定し、体力面の成長が進んできている様子。背中の使い方にも良化が見受けられ、スピード対応も進んできました。引き続きハミ受けや頭の高さなどに気をつけながら、馬体の成長促進を優先課題として無理のない範囲で強めの調教を織り交ぜていきたいと思います」(本田広報担当)

24.03.08
 吉澤ステーブル在厩。引き続き、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。
「ときおり速めを乗っても大きな戸惑いはなく、終点まで体力を持続できていますが、背中の使い方などフットワークの伸びについてはまだ成長が必要のようですね。頭を上げたり振ったりと落ち着かない様子を見せ、ゴーサイン時のハミでのコントロールもまだ幼い感じ。調教内容が食欲や目方に出やすく、体の線も細めですので、今後も無理のないメニューで体力強化やフットワークの向上につなげていければと思います」(本田広報担当)

24.03.01
 競走馬名は「レジョンデロル : Regent de l’Or」に正式決定。フランス語で“金の摂政”。父名、母名より連想しての命名となりました。

24.02.16
 吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。馬体重415kg(2月中旬測定)
「試験的に終いのみ15秒まで伸ばしてみましたが、強めをやるとまだ飼葉を残してしまい、体を減らしてしまいがち。立ち姿などは正面から見たときに幅が出てきたようにも見えますが、目方を量ってみると増えていない状況なんですよね。準備運動時もハミを嫌って頭を上げるなど、まだ馬が幼い感じ。心身ともにもう少し図太くなってほしいところです」(本田広報担当)

24.01.19
 吉澤ステーブル在厩。おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場と坂路を併用し、ハロン17~20秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。馬体重419kg(1月中旬測定)
「スピードに乗ってくれば首を伸ばせますが、軽い運動時などに頭を上げたり、ハミに敏感であったりと、まだ集中しきれないようなところがありますね。無駄な力を使うことなく、もう少しゆったりと走れるように仕向けていければと思います。急に調教での負荷を上げてしまうと気持ちが入り過ぎ、ひいては馬体の成長を阻害してしまう可能性もありますので、引き続き慎重に乗り進めていきたいところです」(本田広報担当)

23.12.15
 吉澤ステーブル在厩。現在は、おもにBTCの屋内直線ウッドチップ馬場にてハロン19~22秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。馬体重405kg(12月上旬測定)
「一度、坂路にてハロン18秒ペースを乗りましたが、基本的にはフラットコースでじっくりと。馬体重が400kg台に乗ってきたとはいえ、まだ小ぶりに映りますし、あまり一度に進めていくと気持ちが入り過ぎて頭を上げたり、飼葉を少し残したりしますからね。目下は無理なく適度に緩急をつけながら、理想的な走行フォームや力の出し入れを教えていきたいと考えます」(本田広報担当)

23.11.17
 吉澤ステーブル在厩。BTCのあらゆるコースに入り、ハロン20秒ペースのキャンターを上限として乗られています。馬体重397kg(11月中旬測定)
「調教内容によってまだ体重や具合が変動しやすい状況ですので、軽目を挟みながらペースを上下して乗っている段階。当初は首を振るなど集中力が散漫でしたが、ここにきてだいぶ解消され、前向きさが出てきましたね。日々飼葉を完食してくれるとはいえ、体つきはまだ細身。目下は本馬の成長に合わせた調教メニューで進めながら体力面や動きの基礎を固めていきたいと思います」(本田広報担当)

23.10.13
 吉澤ステーブル在厩。先月末より、BTC(軽種馬育成調教センター)入りを開始しています。馬体重382kg(10/11測定)
「飼葉喰いに問題はないものの、進めていくと細身になりやすいようなところが見受けられましたので、角馬場での調整日を多めに取り、現在は週2回ほどBTCに出向き、ダートトラックや直線コースなどで軽めのキャンターを消化。他にも色々なコースに慣らしながら経験を積ませています。ハミ掛かりに未熟さを感じさせますが、急発進や急停止、寄れたり跳ねたりするようなことはありません」(本田広報担当)

23.09.15
 吉澤ステーブル在厩。初期馴致を滞りなく終え、現在はロンギ場から角馬場入りしての騎乗馴致が行われています。馬体重379kg(9/14測定)
「新しい物事ばかりで気持ちに余裕がなくなりそうでしたが、それでも終始落ち着いた様子で騎乗馴致へと移行できています。まだハミの操作や動き方といった点で理解が必要な状況ですので、引き続きしっかりと進めていきたいですね。現時点では小さいというよりも細身。飼葉を食べてくれていますので、これから肉付きがほしいところです」(本田広報担当)

23.08.11
 吉澤ステーブル在厩。現在は、ウォーキングマシン運動と日に4~5時間のパドック放牧により管理されています。馬体重357kg(8月上旬測定)
「母のエレナレジーナもうちで育成を担当させてもらいましたが、雰囲気がお母さんによく似ていますね。現時点ではまだスリムな体つきで、一見すると牝馬のようなスタイル。そのぶん普段のぴょんぴょんした動きなどに軽快さがあり、小気味よいイメージを持っています。環境が大きく変わり、さすがに最初はびっくりしていましたが、だんだんと慣れてきました。来週もしくは再来週ぐらいからブレーキング(馴致)を開始する予定です」(本田広報担当)

23.08.04
 初期馴致の開始に備えて、本日、浦河の吉澤ステーブルに移動しています。

23.07.14
 様似木村牧場在厩。引き続き、夜間放牧にて管理されています。馬体重353kg(7月上旬測定)
「全体的にもう少し肉がついて欲しい印象ですが、それでもここにきてだいぶ身が入ってきたように感じます。ピリッとした性格をしており、放牧地でも機敏にシュッ、シュッと駆け回っていますよ。母の現役時のパフォーマンスや様子なども見てみましたが、やはり通じるところがありそうです。あとは父オルフェーヴルの血がどのような効果を生み出してくれるかだと思います」(木村担当)

23.06.06
 北海道・様似町の様似木村牧場在厩。牡馬9頭のグループに入り、日に16時間半ほどの夜間放牧にて管理されています。馬体重328kg、体高146cm、胸囲161cm、管囲19.0cm(5/31測定)
「それなりに骨量はあるものの、現時点ではまだ小ぶりな馬体をしていますね。負けず嫌いな性格をしており、放牧地では大型馬に揉まれながらも前に出ようと奮闘している様子。馬房から放牧地の道すがらでも、曳き手に対して何かやってやろうと企んでいる雰囲気は感じます。そのあたりは父オルフェーヴルが出ているのかなと。軽快な走りで仕上がりも早そうな気がします」(木村担当)