人気のスワーヴリチャード産駒セイリングホーム’22が「満口」、オピュレンス’23の残口数が「215口」となりました。

今週は12月並みの気温となり、一気に冷え込んできましたが、以下がお過ごしでしょうか。先週までは夏日になることもありましたので、寒暖差が大きくて体調を崩しているという方も中にはいらっしゃるかのではないでしょうか。上着など着るもので工夫するなどして、体調管理にはくれぐれもお気を付けください。

さて、11月12日から受付を開始しました2024年・2025年2歳馬募集「Hiroo no REIWA Additional Lineup」ですが、おかげさまでセイリングホーム’22が満口となりました。スワーヴリチャードは今年の2歳世代が初年度となるのですが、京王杯２歳Ｓ(G2)をレコード勝ちするなど初年度産駒が大活躍中ですし、現在、JRA2歳リーディングということもあって、募集開始日に満口となりました。お申込みいただいた皆様、誠にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。

同じくスワーヴリチャードを父に持ち、１歳年下のオピュレンス’23への人気も高まってきていまして、現在のところ、残口が215口と着実に少なくなってきています。本馬の祖母は牡馬相手にベルモントＳ(G1)に優勝したRags to Richesを持つ超良血馬。母父Giant’s Causewayとの相性も良く、スワーヴリチャード×Giant’s Causewayのヴェロキラプトルが野路菊Sを勝ち2戦2勝。近親には今年のベルモントS(G1)に優勝したArcangelo、同じ一族にはカジノドライヴやアーモンドアイなどもいる超良血馬ということもあって、日々お申込みをいただいております。

バスラットレオンと同じ三嶋牧場生産馬！
オピュレンス’23【残215口】
牝当歳 栗毛 2023.05.12生 浦河産
父:スワーヴリチャード 母:オピュレンス （母の父:Giant’s Causeway）
美浦・蛯名正義厩舎予定

また、レイデオロ産駒のミスペンバリー’22も残り230口と実数値となり、こちらも残口数が少なくなってきました。血統的にパンサラッサの半弟でミスペンバリーのラストクロップということもあって自ずと注目が集まりますが、父がロードカナロアからレイデオロに替わってはいるものの、同じキングカメハメハ系種牡馬とパンサラッサと同系統ですし、父がダービー馬ということもあって、距離の融通性がありそうなのも魅力と言えそうです。

半兄は世界を魅了したパンサラッサ！
ミスペンバリー’22【残230口】
牡1歳 鹿毛 2022.03.25生 新ひだか産
父:レイデオロ 母:ミスペンバリー （母の父:Montjeu）
美浦・鈴木慎太郎厩舎予定

その他の馬も残口数が実数値で表記されている馬も多くなってきていますし、募集馬一覧でご確認の上、お早めにご検討いただければと思います。お得な早期特典については先のブログでも取り上げられていますので、ぜひご確認ください。

今週はドンカルロ、テラステラ、チェルシー、バスラットレオンの４頭が出走を予定しています。バスラットレオンのマイルチャンピオンシップ(G1)への出走もありますし、特に力の入る一戦となりそうですが、その他ドンカルロ、テラステラ、チェルシーもそれぞれが力を出し切れるレースを期待したいと思います。ぜひ今週も熱いご声援をいただければ幸いです。

ストームハート’ 22【残149口】
牝1歳 鹿毛 2022.02.27生 新ひだか産
父:リアルスティール 母:ストームハート （母の父:Uncaptured）
栗東・田中克典厩舎予定

エレナレジーナ’ 22【残173口】
牡1歳 鹿毛 2022.03.10生 新ひだか産
父:オルフェーヴル 母:エレナレジーナ （母の父:ノヴェリスト）
美浦・加藤征弘厩舎予定

フォーエヴァーユアーズ’ 22【残190口】
牡1歳 鹿毛 2022.05.16生 新冠産
父:シルバーステート 母:フォーエヴァーユアーズ （母の父:Motivator）
美浦・中舘英二厩舎予定

ベネディーレ’ 21【残222口】
牝2歳 青鹿毛 2021.01.30生 新ひだか産
父:リオンディーズ 母:ベネディーレ （母の父:クロフネ）
栗東・田中克典厩舎予定

(外)Ononimo’23【残口わずか】
牡当歳 鹿毛 2023.01.31生 米国産
父:American Pharoah 母:Ononimo （母の父:ハードスパン）
栗東・矢作芳人厩舎予定