広尾会員であれば使わない手はない

こんにちは、むねひろ　よしたかです。
ダンカーク産駒２頭が先週勝ち上がりました。小倉芝千二を勝ったオーパキャマラード・札幌芝千二を勝ったキタイの２頭です。共に千二の距離でのものですが、海外では長い距離での勝利も目に付き、スプリンターという印象はありません。
今週７月31日（火曜日）に門別で行われたブリーダーズゴールドジュニアＣ＜Ｈ１＞（ダ千七）に出走したホワイトヘッド。新馬戦は千二で勝ち上がりましたが、続く<10>着に終わった３走前の栄冠賞の戦前に、『本質的には中距離タイプと思っている。』という陣営のコメントがありました。それをしっかりと証明するかのように、千七へ距離が延長した２走前のルビー特別は1.3秒差を付ける快勝劇を演じました。ブリーダーズゴールドジュニアＣは<４>着に終わりましたが、中距離でまだまだ稼ぐ馬になるでしょう。また、もっと距離が延びた際のレース振りにも注目しています。
ＫＥＩＢＡコンシェルジュに出演した際に、「今年の期待の新種牡馬」のコーナーで私はダンカークと回答しているだけに、今後の活躍を楽しみにしています！！

広尾サラブレッド倶楽部では、２頭のダンカーク産駒が募集中です。

ラズベリータイム’18（高柳大輔厩舎）
レフィナーダ’16（馬名：ナグラーダ）（林徹厩舎）

ラズベリータイム’18は、姉のミトノレインボー（父エイシンフラッシュ）が既に２勝。1000万以下クラスに昇級した前走は<９>着に終わりましたが、先行馬に厳しい展開に巻き込まれたという大きな敗因があります。力的にはこのクラスは十二分に通用するでしょうし、今後も楽しみな存在です。父がダンカークに替わって、募集馬は距離の融通にも期待しています。当歳募集記念で、限定10000Ｐも使用可能です。1歳12月までは維持費は発生しませんし、実質一口無料なのは1口でも当歳出資を楽しんでもらいたいという意図。広尾会員であれば使わない手はありません。

レフィナーダ’16はシュウジデイファームで着実に成長を示している段階。坂路でも動けるようになれば、本州への移動も見えてくるでしょう。

先週から短期免許で騎乗しているＪ・モレイラ騎手。１週間でいきなり７勝の固め勝ち！！
そして、今週31日（火曜日）には大井競馬場で地方競馬場初勝利を飾りました。その存在のインパクトは、今年も健在どころか益々磨きが掛かってます。
香港での免許更新を行わず、退路を断って臨むＪＲＡ騎手免許試験。今年もし不合格になっても来年再チャレンジするとまで言っています。
ＪＲＡの判断は日本だけではなく全世界に大きく注目されるものとなります。